東京の日本橋を中心に、アンテナショップ型と言われる「ご当地酒場」を15店以上も展開している、株式会社fun function(ファンファンクション)様。
「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」など、これまでもメディアに多数出演している注目企業です。
昨今、厳しい環境下におかれる飲食業界で、コロナ前まで売上不振による閉店は0店舗、コロナの影響でも1店舗という堅実経営されているファンファンクション様に、「人材確保のためのユニフォーム一新」についてインタビューさせていただきました。

取材させていただいた会社紹介


プロフィール
  • 会社名:株式会社 fun function
  • URL:https://www.funfunction.co.jp/
  • 業種:飲食店の経営
  • 従業員数: 150名(うち、パートアルバイト 80名)
  • アイテム種類:Tシャツ・シャツ・エプロン・蝶ネクタイ
  • 株式会社 fun function社長合掌様 株式会社 fun function 代表取締役社長  合掌智宏様

    1977年、福井県福井市生まれ。電気系の建築会社勤務後、25歳で飲食店を経営する福井県の会社に入社。居酒屋の店長などを経て、東京出店の立ち上げに参加。多くの店の立ち上げを任される。27歳で独立・出店し、株式会社 fun functionを設立。「ご当地居酒屋」をキーワードにビジネスモデルを確立。

    以下:合掌様

    (2022年4月現在)

    Q.ユニフォームを一新しようと思ったきっかけ

    ―まずは、ユニフォームを一新しようと思ったきっかけについて教えていただきたいと思います。


    合掌様:我々だけでなく東京とか日本中の飲食店がそうだと思うんですが、今ものすごい求人難なんですね。アルバイトの社員も含めて、給与面や休みの面も整備して、働く方にかなり良い条件を提示しているんですけれども、それでもなかなか難しいというのが現状なんですよ。その中でも若い方が多いアルバイト採用に力を入れていこうとした際に、ユニフォームをおしゃれで少し目を引くようなものに変えることで、求人に繋がってくれたらいいなという思いでユニフォームを変更しました。


    ―コロナ禍に入ってユニフォームを変えられたんでしょうか?


    合掌様:コロナ禍に入る前にも、ユニフォームを変えた店舗はあります。今も徐々に既存店のユニフォームを変えていっているところですね。


    Q.新しいユニフォームについて

    ―具体的にはどのようなユニフォームに変更されたのですか?


    合掌様:このユニフォームは今も使ってる店舗があるんですが、ザ・居酒屋みたいな一番オーソドックスな作務衣(さむえ)スタイルのユニフォームです。


    居酒屋感のある一番オーソドックスなユニフォーム(ふもと赤鶏 佐賀県三瀬村)

    ―和の雰囲気がある、一般的な居酒屋スタイルですね。


    合掌様:これはこれで求人が来ないわけではないんですけどね。それをある店舗から蝶ネクタイをつけた洋風のかわいい雰囲気に変えたんです。


    シャツとエプロンに蝶ネクタイといった洋風スタイルに変更(土佐鴨 高知県芸西村)

    ―印象がガラッと変わりましたね!


    合掌様:はい。店舗内容としては洋食ではなく和食の居酒屋ですが、この店舗はちょっと特殊な「鴨」を扱っている店舗なんです。立地的にも路面の目立つ場所ではなく、雑居ビルの4階にある看板がないお店なんですが、そういうところでも求人がかなりきたんですね。この写真は求人サイトに載せている写真なんですけど、求人応募で来られた方に聞くと「制服が気になったから」という声がありました。若い女性の応募も多くなったので、ユニフォームを変えてみて良かったのかなと思っております。


    ―人材確保の面で効果があったということですね。


    合掌様:そうですね。その後オープンした、今風酒場のおしゃれスポットみたいなお店では「オリジナルのTシャツにしようか」という話になり、オリジナルのTシャツを作りました。エプロンは作ってないんですけど、非売品のものをネットなんかで集めて、レトロ感のある感じにしたところ、求人の募集数が増えたんですよ。


    オリジナルTシャツにレトロな非売品エプロンの組み合わせ(佐賀ふもと赤鶏 酒場 高しな)

    ―求人はどのぐらい増えましたか?


    合掌様:タイミングもありますし、ニューオープンとか追加での途中募集にもよるので一概に言えないんですけれども、ニューオープンの場合は、実感的にはもう倍ですね。普段のニューオープンでは、アルバイトを20人ぐらい募集するんですけども、コロナ禍にもかかわらず応募が40人ぐらいあったりとかして、かなり実感的には効果があったかなというふうに思っております。


    ―コロナ禍で求人難が取り沙汰される中、2倍の応募はすごいですね!


    合掌様:はい。これは本当にポーズがださくて申し訳ないんですけど(笑)。一番新しいお店のユニフォームで、オリジナルのTシャツとエプロンを作りました。


    お店のロゴマークが入ったオリジナルTシャツとエプロンの組み合わせ(サカバ ミハマ トーキョー)

    ―それぞれの店舗によってユニフォームを変えている理由などがあれば教えていただけますか。


    合掌様:うちは同じお店が10店舗に20店舗あるっていう形ではなく、いろんな業態のお店があるので、業態に合うユニフォームを作っているという感じですね。過去からやっているお店では、作務衣を着ているお店もありますが、これから順次変えていこうと思ってるところですね。



    Q.スタッフからの印象は

    ―ユニフォームを変えることに対して、従業員の方から意見はありましたか。


    合掌様:最初は慣れたユニフォームがいいので、若干否定的でした。でも着用してみると、「かわいい」とすごく好評ですし、一番は他店舗の人間が「こういう風に変えてください」とか「Tシャツ買ってもいいですか」とか、そういう声が出てきましたね。男性もそうですが女性社員を中心に、感度が高い社員は言ってきます。


    ―いいですね!お客様からはなにかお声はかかったのでしょうか。


    合掌様:実は、お客様から制服についてのお声はなくてですね。ただ、声としてはないんですけれども、何て言うんでしょう、スタッフが今までよりかわいいものをつけてることで、お店の雰囲気が明らかに良くなっているので、そういうところで良い空気感のお店というふうに認識していただいてるとは思いますね。



    スタッフ同士の仲の良さから、お店の雰囲気も明るく

    ―ユニフォームの選定は、基本的にはどなたが決定されていますか?


    合掌様:最終的にはもちろん私ですが、ロゴデザインの作成からユニフォーム選定まで、ある程度のひな形を社員に伝えて打ち合わせしてもらっています。私が全部やってもいいんですけど、そういうのって楽しい仕事なので、できれば社員にやってもらいたいなと思っています。


    ―ユニフォーム選定の際にこだわっていることがありましたら教えてください。


    合掌様:そうですね、うちはそんなにバチバチにおしゃれっていう店ではなく、なんとなくかわいいお店なので、空気感があまりおしゃれになりすぎず、ダサかわいいというか(笑)。そのお店の空気感に合うものを選んでいます。


    ―機能性や価格の面で重要視している点はありますか。


    合掌様:価格はもちろんですけど安ければ安いほどいいですね。機能性としては、Tシャツはちょっと難しいと思うんですけど、複数回の洗濯に耐えられるもの、耐久性があるものがいいですね。


    Q.コロナ禍を乗り越えるために

    ―今はコロナ禍で大変なことも多いかと思いますが・・・


    合掌様:一気に時代が変わったというか、もうその5年後10年後先が来たっていうふうに僕たちは話しているんです。既存の販促宣伝で呼んで、お客様に来ていただくというような時代は一気に過ぎ去ってしまって。本当に好きな店だけに数を限っていくという時代が来たなと思っていて、お客様がより真剣に飲食店を選ぶ時代が来たと思っているんですね。なので、来ていただいたお客様にどれだけ満足していただくかだけを考えて、それ以外の例えば「インスタに力を入れるぞ」とかはほとんど考えていないです。来ていただいたお客様に、美味しいお料理と良いサービスで喜んでいただいて、もう一度来たい、誰かを連れて行きたい、っていうお店を作ることにだけ注力しております。それができてるかはまだわかりませんので、これからですが。


    もう一度誰かと来たいと思えるお店づくりを目指すと話す合掌様

    ―ファンファンクション様の採用サイトも拝見して、すごく採用面に力が入っている印象を受けました。その中でもその正社員の数が多いことに驚いたのですが、どうしてここまで正社員の数が多いのでしょうか?


    合掌様:弊社には独立支援制度というものがあります。こちらから資金を提供しての独立支援制度なので、なかなか珍しい制度だと思いますけれども、今まで10人ぐらいがうちから独立してくれてますし、それが求人力に繋がっている面はあると思います。弊社は大体2分の1ぐらいが社員なんですけど、飲食店で言うとどれぐらいだろう。まあ10人いたら、3人ぐらいが社員なのが普通なんですかね。広いところだと社員1名であとは全部アルバイトみたいなチェーン店も多々ある中で、我々は社員比率をわざと高めてるんですね。社員の割合を7割ぐらいにしたいなと思って営業しています。それは完全にお店の質を高めるためです。アルバイトよりも社員のほうが仕事ができるとか、そういうことではなくて、社員は責任感を持ってしっかりやってもらえると考えているので、昔は他の会社様と同じようにが社員比率だったんですけれども、社員比率を高めていくごとに、店の売り上げは良くなってきてます。そうすることで、社員同士のレベルが上がっているなというのは感じております。


    ―この度は貴重なお話、ありがとうございました!


    今回ご紹介させていただいた店舗の情報

    最高傑作 佐賀県三瀬村ふもと赤鶏 八重洲店
    住所:東京都中央区八重洲1-3-17
    電話:03-5542-1088
    食べログサイト:https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13163422/
    高知県芸西村 土佐鴨 日本橋
    住所:東京都中央区日本橋2-2-4 せっつビル4F
    電話:03-6262-5020
    食べログサイト:https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13195545/
    佐賀ふもと赤鶏 酒場 高しな 東京駅ガード下店
    住所:東京都千代田区丸の内1-7-4 東京駅丸の内北口 高架下 味の散歩道
    電話:03-6268-0308
    食べログサイト:https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13250655/
    サカバ ミハマ トーキョー
    住所:東京都千代田区丸の内1丁目7−3 味の散歩道
    電話:03-6810-0155
    食べログサイト:https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13261817/

    さいごに

    ユニフォームをコストとして捉えるのではなく、人材確保のための投資と捉えた今回の導入事例はいかがでしたでしょうか。今回の取材を通して、コロナ禍でも売上を伸ばし続ける企業は、お客様を大切に想い、働くスタッフの目線を大切にしているということが分かりました。同様に求人面でお悩みの方は、ぜひユニフォームの変更もご検討してみてはいかがでしょうか。

    当店ユニフォームネクストでは、ユニフォームを新しくしたいというお客様に寄り添い、お客様にとってよりよいご提案をさせていただきます。
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    written by ユニネク制作チーム