独創的かつ高い商品開発力を有する全国屈指のチルド食品メーカー、ふじや食品様。全国トップシェアを誇る玉子どうふや茶碗蒸しは、 長年多くのファンから愛されるロングセラー商品となっています。
この度、ふじや食品様のユニフォームを当社にてリニューアルさせていただきました。ユニフォーム入れ替えのきっかけや、新しいユニフォームに込めた思い、実際の効果をインタビューさせていただきましたので、今回はその様子をお届けします！
取材させていただいたお客様
（2021年6月現在）
Q.ユニフォーム入れ替えのきっかけについて
―まずはユニフォームを入れ替えることになったきっかけから教えて下さい
横井様：最初は、営業スタッフの作業着ブルゾンを新しくしたいという話があって、これまでずっとお付き合いしていたユニフォーム屋さんは別にあったんですけど、ユニフォームネクストさんには以前、工務スタッフのつなぎ作業服で一度だけお話させていただいたことがあったんです。その時の対応がすごく良かったというのが印象に残っていて。こちらの要望に対してレスポンス良く、機能性とか安全性とかもしっかりと考えて提案してくださったんですよね。それを思い出して、今回はユニフォームネクストさんに一度相談してみようかなと、最初のきっかけはそんな感じでした。ちょうどこちらの希望として、次の作業着ブルゾンはおしゃれでかっこいい感じのものにしたいというのがあって、ユニフォームネクストさんならこちらの希望に沿った商品を提案してくれるんじゃないかなと思って。ユニフォームネクストさんは皆さん若くて爽やかな方が多いですもんね（笑）。
―ありがとうございます！（笑）
Q.ユニフォーム入れ替えで意識したこと
―今回、ユニフォームを入れ替えするにあたって意識したことはありましたか
廣部様：そうですね。会社としては、ユニフォームの着用率を上げたいという思いがありました。普段から会社の外に出て働いてくれている営業のみんなには、やはり会社が支給したユニフォームを着てもらって、それで誇りを持って頑張ってもらいたいという気持ちが会社としてはあるのですが、実際の着用率はこれまではせいぜい1割くらいだったかもしれません。そのためには、このユニフォームなら着たいと思ってもらえるようなものを我々は選ばないといけない。そうじゃなかったらユニフォームを新しくする意味がないと、そういう思いがありましたね。
―喫茶店にも躊躇なく入れるかっこいい作業着ブルゾンが欲しいという言葉が印象的でした
廣部様：そうそう、それくらいこれまでのものとはガラッとイメージを変えても良いので、ということはお願いしましたね。とにかく、みんなが着たいと思えるユニフォームにするというのが絶対条件としてあったので、これまでのユニフォームの色（ブルー）とかにも特にこわりませんでした。そんな感じで、ユニフォームを新しくする目的というかコンセプトというか、そういうところが最初からブレずにしっかりと決まっていたのが良かったのかもしれませんね。結果的に、そういったこちらの思いをしっかりと汲んだ、すごく良い提案をしてくれて満足してますよ。
―ちなみに営業さんのユニフォーム着用率は上がりましたか？
廣部様：そうですね、ほぼ100％になったんじゃないかな。配布されたその日からみんな着てましたね。女性社員からの評判もすごく良いですよ。これまであまり着こなしを意識しなかったような人でも考えるようになったと言うか、楽しんで着れるようになったんじゃないでしょうか。
Q.オリジナルキャラクターの効果について
―袖に入れた御社のイメージキャラクター「玉やっこちゃん」はいかがですか？
鈴木様：普段いろいろなお客様と接する機会があるわれわれ総務スタッフにとって、ユニフォームは会社の看板と同じような役割を持つわけなので、そういう意味ではここにキャラクターが入っている効果はありますね。
横井様：ワンポイントでデザイン的に可愛いし、女性スタッフからは好評ですよ。男性スタッフは可愛いとかはまず思わないでしょうけどね（笑）
廣部様：我々にとって玉やっこちゃんは馴染みのキャラクターなので、ユニフォームに対する愛着は間違いなく湧きますよね。ロゴや社名を入れる会社はよくありますけど、そもそもキャラクターがある会社っていうのが少ないでしょうし、そういうものがユニフォームに入ることによってより特別感が出ますね。
―位置や大きさ、縁取りの色などこだわらせていただきました！
Q.メッセージカードについて
―今回、新しいユニフォームと一緒に渡すメッセージカードにも「玉やっこちゃん」に登場してもらいました
廣部様：そうそう、キャラクターをもっと浸透させたいという思いがあって、それを受けて田中さんが考えてくれたんだよね、玉やっこちゃんクイズ。お客様との会話のネタにもなるし、良いアイディアでしたね。
―裏面には私からのメッセージまで書かせていただいて、ありがとうございます！
廣部様：社長の思いや言葉っていうのは普段からよくもらっているので、そういうカードが無くても社員のみんなには伝わっていると思いますが、今回このユニフォーム選びに一緒に携わってくれて、本当に真剣になって選んでくれた田中さんの思いというかメッセージは絶対にみんなにも届けたかったし、その思いはきっと伝わったと思いますよ。形式張ってないってところが良かったよね。純粋にやりたいからやってくれたという思いが嬉しい。こんなにうちの会社のことを考えてくれる担当者、会社さんがあるってことがほんと嬉しいね。
―いちファンとしての熱い思いが出すぎてしまいました（笑）
営業担当者からちょっと裏話
スタッフ田中
ふじや食品様と言えば「玉子どうふ」。個人的に小さい頃から大好物でした！給食のメニューに玉子どうふがある時は毎回ガッツポーズしてましたし、夕飯のおかずにもしょっちゅうリクエストしてました。「玉やっこちゃん」も可愛くて大好きです！そんな、昔から大ファンだったお客様のユニフォームの入れ替えを今回担当させていただけると知った時は、本当に飛び上がるほど喜びましたね（笑）。
今回は、ユニフォーム販売会社のいちスタッフとして、お客様にご満足いただけるユニフォームをご提案することはもちろんですが、美味しい商品でこれまでに数え切れないほど笑顔にしてもらった、ふじや食品様のいちファンとして、感謝の気持ちをお返しするつもりで担当させていただきました。
新しいユニフォームをスタッフの皆さんにお渡しする際、当社ではメッセージカードというもの提案することがあります。新しいユニフォームに込めた思いや、スタッフへの感謝の思いをお客様に書いていただき、ユニフォームと一緒にお渡しするというものですが、今回はお客様に「できれば私からも一言感謝の気持ちをお伝えさせてください！」とお願いして、特別にメッセージを書かせていただきました。快くOKしてくださったお客様には本当に感謝しています！
Q.大変だったこと、苦労したことについて
―今回のユニフォーム入れ替えでこれは大変だった、苦労したなということがあれば教えて下さい
廣部様：そうですね、やはりこれだけ人数がいるので商品選びは大変でしたね。全員が納得するものを選ぶというのは不可能なので、どこかで折り合いを付けないといけないのですが、その調整がね。
横井様：みんな好き勝手言うからね、なかなか決まらないですよ、それはねぇ。
廣部様：いやいや、こっち（男性スタッフ）のに比べたら、女性スタッフのポロシャツの方がよっぽど決まらなかったでしょ。このままずっと決まらないんじゃないかとほんと心配しましたよ（笑）
横井様：ほんと、ポロシャツはまあ決まらなかった（笑）。ほんと大変でしたね。女性の場合は特に丈感やスケ感がね、大事でしょやっぱり。これを着て実際動いて仕事するわけですから。ただ座っているだけじゃないので。商品によってサイズ感が微妙に違ったりするし、これは良いと思ったものでもサイズが無かったりとか。苦労しましたねぇ。
―社員のために良いものを選んであげたいという思いがそれだけ強かったんですね
横井様：これから会社を盛り上げていってくれるのは当然若い人たちなので、なるべく若いスタッフに気に入ってもらえるものを、ということですすめていたんですけど、ただ、色んな人の意見を聞くとなると、それだけやはり決まらないことも出てきてしまいます。サイズについても好みだったり違いが出てきてしまいますし、中には、着るものにこだわりを持っている方もいますので。全員が気持ちよく着てもらえるもの、となるとなかなかねぇ、決まらないですよそれは。他の部署の方たちもいますし、そういった方の意見も聞くとなると、さらにねぇ。今回ユニフォーム入れ替えに初めて関わってみて、これほど大変なことだとは正直思いませんでした（笑）。
―関わる人が増えるほどどうしても決めるのも大変になってしまいますね
横井様：特に女の人はね。毎回言うことが変わるんだから、そりゃ大変でしょう（笑）。それでもちゃんとこちらの要望をまとめて、それに合った商品を毎回しっかりと提案してくれましたよね。ほんと助かりました。
廣部様：ストライプのシャツとネイビーのポロシャツは、統一感もあって一体感が出て、結果的にすごく良い組み合わせになったよね！
鈴木様：シャツはもちろんだけど、ポロシャツの着用率も間違いなく上がりましたよね。
―ホントですか？！それは嬉しいです！
横井様：私達の部署（総務）はもちろん着ますけど、他の部署の着用率。このポロシャツになってからは、他の部署のスタッフもみんな着るようになったんです。デザインや色、機能面でも気に入ってくれたんだと思いますが、これまではそこまでユニフォームの着用率が高くなかった部署も、スパッとこのポロシャツを着てくれるようになったのには驚きましたね。あと、部署によってはこのポロシャツを渡せない部署もあるんですが、そういう部署からもあのポロシャツ良いですよね、着たい、みたいな声を聞く機会があって。その声を聞いた時は、嬉しかったですね。
根気よく付き合ってくださったおかげです。田中さんは真剣に私たちのことを思ってくれて、本当によくやってくださったと思います。
―着用率アップという当初の目標が達成できて私も本当に嬉しいです！
横井様：そういう声を社員から聞くことができて、苦労して選んだかいがあったなと私も本当に嬉しくなりました。みんなが着てみたいと思えるようなユニフォームにするということで今回やってきましたが、その思いがちゃんと届いたということが分かって報われました。あとは、着る人のやりがいとか誇りとか、そういうところまでユニフォームは関係してくるということを知ることができたのは、私の中でもすごい貴重な経験でしたね。それもこれも今回は、田中さんの熱い思いがあってこそでした。
―私の熱意は空回りしてませんでしたか？（笑）
横井様：熱意ってほんと大事！そういうのってちゃんと伝わるからね。それは私も今回勉強させてもらいました。ユニフォームネクストさんに声をかけて本当に良かった！ありがとうね！
―また泣けてきました（泣）。皆さんが思いを込めて完成した新しいユニフォームがこれからも活躍することを心から願っております！この度は本当にありがとうございました！
さいごに
とことん着る人の為を思って選んだ新しいユニフォームによって、着用率を大幅に改善することに成功されたお客様の事例、いかがでしたでしょうか。当店ユニフォームネクストでは、ユニフォームを新しくして着用率をUPさせたいというお客様にも、きっとご満足いただけるご提案を差し上げます。
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ユニフォーム入れ替えを検討中の全国のお客様、ユニフォームのことはぜひ当店にお任せください！
■ユニフォームネクスト株式会社
written by ユニネク制作チーム
