【バートル2024年新型】AC08 リチウムイオンバッテリー
旧型バッテリー・AC360との違い
新しくなった2024年版・バートル エアークラフトのリチウムイオンバッテリーAC08。
今回から品番がAC08とシンプルな番号になりました。
これは、エアークラフトの登場から今季で8代目(8年目)ということで、08となったそうです。
今後は年代ごとに09、10、11と続いていくようなので、新旧モデルの比較検討する際はわかりやすくなりますね。
色はマットブラック、アーミカーキ、メタリックゴールドの3色展開です。
旧型も新型も京セラ製。
大きさは新型のほうが少し大きいサイズ感となっています。
(旧)AC360:縦11.5cm × 横7.7cm × 幅2.5 cm
【新】AC08 :縦11.1cm × 横8.4cm × 幅2.95cm
重さは少し重くなりました。
(旧)AC360:343g
【新】AC08 :387g
※メーカー公表値が未掲載のため、弊社調べ
重厚感のあるデザインで、さらに洗練された印象になっています。
また、バッテリーの容量は、
(旧)AC360:3,350mAh/18V(60.3Wh)
【新】AC08 :5,000mAh/14.6V(73.0Wh)
となっています。
旧型は内蔵されている電池が5本で、新型は4本になりました。
「新しい方が少なくなったの…!?」と思われるかもしれませんが、電池1本あたりの容量は新型のほうが多くなっています。
バートル新型バッテリー・AC08のおすすめポイント
最大出力が22Vに進化!
昨年は19Vにパワーアップしたエアークラフトのバッテリーですが、今年はさらに22Vへパワーアップ。
新型バッテリーAC08の稼働時間はこちらです。
- 22V:1時間 + 15Vで約5時間(平均65リットル/秒)
- 15V:1.5時間 + 自動的に風量を調整し、約4.5時間(平均65リットル/秒)
- 10V:約13時間
- 7V:約30時間
22Vは1時間、15Vは1時間半で自動的に出力が切り替わります。
旧型と同じく、4段階で調節が可能です。
こちらは、2024モデルのバッテリー・ファンを組み合わせた場合の値です。
互換性のある他モデルとの組み合わせの場合は、稼働内容が変わる可能性がございますのでご注意ください。
バートルの新型バッテリーと旧型の違いまとめ
お取り扱いの際のご注意事項
- 22V電圧(風量)は1時間の使用で自動的に15Vに切り替わり平均65リットル/秒で稼働します。
- 15V電圧(風量)は3時間の使用で自動的に風量調整をし平均65リットル/秒で稼働します。
- フル充電の値です。着用条件や環境に違いに応じて稼働時間が異なります。
稼働時間の誤差は初期不良の対象とはなりません。 - 上記は2024モデルのバッテリー・ファンを組み合わせた場合の値です。
互換性のある他モデルとの組み合わせの場合は、稼働内容が変わる可能性がございますのでご注意ください。
【バートル2024年新型】AC08-1/AC08-2 エアークラフトファンユニット
今年の新型ファン、定番のブラック(AC08-1)と、個性が光る限定カラーのアーバンブラック・メタリックゴールド・ジェットパープル・マーリン(AC08-2)の全5色展開です。
ジェットパープルの鮮やかな色合いは、個性を出したいけど派手すぎにはしたくない…という方におすすめ。定番のブラックじゃ物足りない方には、光沢感のあるアーバンブラックもおすすめです。
バートル新型ファンAC08-1/AC08-2の風量について
新型ファン・AC08-1/AC08-2の風量はこちらの数値になっています(メーカーカタログ記載値)。
- 22V 100リットル/秒(22V) + 平均65リットル/秒(15V)
- 15V 72リットル/秒(15V) + 平均65リットル/秒
- 10V 49リットル/秒
- 7V 34リットル/秒
22V電圧(風量)は1時間の使用で自動的に15Vに切り替わり平均65リットル/秒で稼働し、
15V電圧(風量)は3時間の使用で自動的に風量調整をし平均65リットル/秒で稼働します。
新型ファンの羽根は5枚
2024年の新型ファン、AC08-1・AC08-2の羽も、昨年モデルと同様の5枚。
羽根の形状も大きく変わっていませんが、ファン内部のモーターが進化しています。
新型AC08-1/AC08-2も水洗い可能なファン
旧型AC360/AC370と同様に、今回の新型ファンも水洗いが可能です。
コードを繋ぐ部分に栓をすることで、水洗いが可能となります。
すすぎ洗い程度を想定された作りのため、
洗剤をつけて洗ったり、水を貯めた容器に沈めて洗ったりすることは控えたほうが良いです。
また、水洗い後は水滴などが残らないよう、しっかりと乾かしてからご使用ください。
水分が残っている状態で使用してしまうと、故障の原因になってしまいます。
水洗いをしてみた動画はこちら
※動画で使用しているファンは旧型AC310ですが、洗い方は同様の方法となります。
バートルの新型ファンと旧型の違いまとめ
お取り扱いの際のご注意事項
- 22V電圧(風量)は1時間の使用で自動的に15Vに切り替わり平均65リットル/秒で稼働します。
- 15V電圧(風量)は3時間の使用で自動的に風量調整をし平均65リットル/秒で稼働します。
- 風量はメーカー基準で測定した値です。ご使用時の目安としてください。
- コード差込口に防水キャップを取り付けて水洗いしてください。
また、ご使用の際はよく乾かしてからお使いください。水滴が入り込むと故障の原因になります。 - 上記は2024モデルのバッテリー・ファンを組み合わせた場合の値です。
互換性のある他モデルとの組み合わせの場合は、稼働内容が変わる可能性がございますのでご注意ください。
バートル2024年新型と旧型のバッテリー&ファンを徹底比較
最大出力100Lの風量がすごい!
2024年のエアークラフトバッテリー&ファンユニットの最大の魅力は、22Vによる最大100Lの風量!
その風量のすごさを、実際にスタッフが体験してみました。
風の強さで前髪がオールバックになるくらいの風量です。
手のひらに乗せると、風の強さだけで浮いてしまうほど。
旧モデルと比較すると、次のような差が出ます。
ファンの静音性
最大出力の22Vは、出力が大きくなった分、音も大きくなってしまっています。
しかし、10Vと7V・9Vと6Vの下から2段階の出力を比べると、新型の方が出力が大きくなっていますが、音のレベルは同等です。つまり、ファンの静音性は向上しています。
下記の動画で新型・旧型の音を聴き比べることができます。
音量にご注意ください。風の音を聴き比べるシーンからご覧いただけます。
2024年バートル新型バッテリー&ファンの互換性について
2024年のバートル新型バッテリー・AC08と、新型ファンAC08-1/AC08-2は、
2023年に発売された旧型・AC360、AC371、AC371と互換性があります!
また、エアークラフト第2世代とされる、2022年以降に発売されたデバイスとも互換性があります。
そのため、2024年発売のバッテリーと、2023年モデルのファンユニットを組み合わせて使うということも可能です。ただし、旧モデルと組み合わせた場合、この記事で紹介している最大出力の数値は再現できないため、ご注意ください。
ただし、エアークラフト第1世代である、2021年以前に発売されたバッテリーやファンなどとの互換性はありません。
新型ファン・旧型ファンともに、ファンの大きさ(サイズ)は変わっていないため、エアークラフトのジャケット(ブルゾン)やベストは、2021年以前のものと組み合わせることも可能です。
2024年バートル新型エアークラフトのバッテリー・ファンはこちら
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