
介護や医療の現場では、様々な職種のスタッフが同じ施設内で働いており、スタッフの職種によってユニフォームの種類を分けたり、同じユニフォームでも色を分けているという例は珍しくありません。
この度、当社にてプライマリースクラブをご購入いただいたopsol株式会社様(本社 三重県伊勢市)も、色で分けるという点がポイントだったようです。
ただ、これまでにない色の分け方によって、期待通りの効果やメリットを実感されました。
今回は、お客様のインタビューを通して、スクラブの色についての意外な効果や、プライマリースクラブの実際の評価をご紹介させていただきます。
取材させていただいたお客様

(2025年4月現在)
Q.ユニフォーム入れ替えのきっかけについて

―絹田様は普段どのようなお仕事をされているのですか
絹田様:ご入居者様の満足度を高めること、それに関わること全般が私の仕事です。
当社が運営するサービス付き高齢者向け住宅および住宅型有料老人ホーム『パリアティブケアホーム』は、現在6拠点を展開しており、私はそれらの拠点を巡回しながら、ご入居者様やスタッフのさまざまな相談に対応しています。
今回のユニフォーム導入もそうした業務の一環で関わりました。制服を選定するプロジェクトには、社長と私がメインとなり、運営コンサルタントにも都度意見をもらいながら進めました。
もちろん、実際使用するのは現場で働くスタッフですので、試着やカラーの相談など、スタッフの意見を私が吸い上げて、随時コミュニケーション取りながら進めていったという形ですね。
―ユニフォームを新しくすることになったきっかけを教えてください
絹田様:きっかけと言いますか、理由は3つあります。
1つは、それまで着ていたユニフォームの色に関して、好みは人それぞれですが、「あまり好みではない」という意見があったということ。
もう1つは、機能性に関して、「中に着ている服が透けやすい」、「機能的にもイマイチ」と言う声が、現場スタッフからは多かったです。
そして最後は、職種だけでなく所属事業所によってユニフォームの色を分けることにより、大きな課題を解決できるのでは、と考えたことです。
当ホームのような高齢者住宅という建物のなかにはさまざまな職種のスタッフだったり、いろんな事業所に所属する職員だったりが業務に当たっております。そういった施設の多くは、スタッフの職種によってユニフォームの色を分けており、弊社も同じく、介護士、看護師、機能訓練指導員、事務員といった職種ごとにユニフォームの色を分けていましたが、所属事業所単位で分けることは実現できていなかったため、混乱が生じ、リスクとなる可能性もありました。
そこで、所属事業所単位での色分けを行うことで、その時々の立場・所属を明確にし、職員の意識付けを強化して、さらなるコンプライアンスの徹底を目指したいと考えました。これがユニフォーム刷新に動き出した最大の理由です。
―どういったリスクの可能性があったのですか
絹田様:例えば、1人の介護福祉士がいたとして、その者が、訪問介護事業所の職員と住宅(ホーム)の職員とを兼務する、ということがあります。その場合、その介護福祉士が訪問介護サービスの提供を行う際は訪問介護事業所所属の介護士という扱いになるのですが、住宅サービスの提供を行う場合は住宅・ホーム所属のスタッフ、という扱いになり、どの立場でサービス提供にあたるかにより、所属事業所が変わるのです。
このように、同じひとりのスタッフでも1日の中で所属する事業所が移り変わることがある状況なのですが、単に職種ごとのみを基準にユニフォームを分けてしまうと、職種に対する意識は持ちやすくても、所属事業所という観点での意識が時に薄れてしまうという状況がありました。
皆さんのふとした気の緩みや勘違いが、結果的に法令上の立場の混同につながる可能性があり、場合によっては法令違反と捉えられかねないリスクが発生し得ると感じていました。
そこで、「事業所ごとにユニフォームの色を分ける」という運用に変更することにしたのです。 所属する事業所が変わる時にはユニフォームを着替えて、色の違いによって立場や業務内容を明確にし、ユニフォームの色を変えることでスタッフの意識も変えようと考えました。
―効果はありましたか
絹田様:はい、すごく効果がありましたね。スタッフの意識が明確に変わって、リスクが格段に減ったと感じています。
また、ありがたいことに外部の方々からも、とてもご評価いただき、お褒めの言葉もいただけています。
ユニフォームの色で所属管理をしている事業所の例はみなさん他にご存知ないそうで、「すごく良い取り組みですね」と。
以前、残業が多い病院で、夜勤用と日勤用でユニフォームの色を変えたところ、残業が大幅に減ったという話を聞いたことがあって、ユニフォームの色には、スタッフの意識を変える効果があることは何となく感じてはいましたが、正直、ここまでスタッフ皆んなの意識が変わって効果が出たことには驚いています。
ユニフォームの色分けが職員の心理や潜在意識に大きく作用するのだということを、本当に、今回の件で実感しました。

―1人に対して複数色のユニフォームを支給しているのですか
絹田様:はい。例えば、訪問介護事業所と住宅とを兼務する介護スタッフであれば、訪問介護スタッフの色の物を2枚、住宅スタッフの色の物も2枚、支給するので、合計4枚支給しています。
それをするだけのメリットを感じていますので、この運用を選択しています。
―逆に、事業所で色を分けるデメリットはありますか
絹田様:そうですね、着替える手間が増えるということはありますね。スタッフによっては、1日に何度も所属の事業所が変わるケースもありますから、その都度ユニフォームを着替えないといけないので。
あとは、スタッフに支給するユニフォームの枚数がどうしても増えてしまうのでコストがかさみます。ただ、それくらいですかね。
Q.プライマリースクラブについて

―商品選びで重視した点を教えてください
絹田様:1番重要視したのは色ですね。
次に着やすさと価格、これらのバランスですね。
事業所ごとに色を分けたいという思いがありましたので、カラーバリエーションは絶対に必須の条件でした。
例えば赤、緑、青のように、一目で見てわかる全く違う色のカラーバリエーションがある商品を選びました。
あとは、大量に購入することが予測できていたので、購入しやすい価格設定であることも、商品選びのポイントでした。
あまりに高すぎるものは、なかなか大量には購入しづらいですし、この業界はどうしても離職率が高い傾向にあるので、入社時に購入して支給してもすぐ退職となってしまった場合、その分のコストが無駄になってしまうことがあります。コスト面は外せないポイントですね。
だからと言って、価格重視で機能性を犠牲にしてしまうと、動きにくいユニフォームを着ることによりスタッフの負担が増え、サービスの質の低下につながってしまうことになりかねません。それは絶対に避けなければなりません。
総合的に見て、全ての条件がクリアできるユニフォームを探しつづけた結果、この商品にたどり着きました。
探し方は、ほんとにアナログと言いますか、手当たり次第電話し、問い合わせて、サンプルを取り寄せて。
全部試着させていただいて、候補を絞って絞って、最終的にこれに決定したという感じですね。

―スタッフ皆さんの反応はいかがでしょうか
絹田様:色んな商品を取り寄せて、最終的に3着か4着にまで候補を絞った上で現場スタッフの皆さんに試着してもらったのですが、もうその時点で「このスクラブが1番いい」という声が多かったです。
満場一致に近い状況だったと思います。
色に関しては、8色ある色の中で、このモスグリーンがすごく評判が良かったですね。
なので、このモスグリーンを中心に他の色を展開していくことに決定し、まず、訪問看護事業所のスタッフ用の物をモスグリーンに決めて、住宅スタッフ用の物をグレー、訪問介護事業所スタッフ用の物を水色としました。また、訪問看護事業所においては、事業所内での担当をより分かりやすくするために、機能訓練指導員用の物を黒に設定しました。
それぞれ、ひと目で見て分かりやすいように色を選んだ感じですね。
実際にこのユニフォームに変更してから、スタッフからも好評で、ポケットの多さや、動きやすさについても、良い反応が多いですね。
ケアの現場においては、屈伸運動などをはじめとした運動量が多い業務が中心なので、動きやすさに関してスタッフはすごく敏感です。
ポケットについては、色々なものをポケットに入れることも多いので、大きければ大きいほど歓迎されやすく、その点もかなり好評な部分になっているかなと思いますね。
―貴重なご意見をありがとうございました
導入いただいたスクラブはこちら
プライマリースクラブについてもっと知りたい方はこちら
最後に
職種ではなく、所属事業所によってスクラブの色を変えるという取り組みをおこなったお客様の事例をご紹介いたしました。
一人あたりに支給する枚数が増える分、スクラブを選ぶ際は価格や耐久性などのコスト面も重要となってきます。
プライマリースクラブなら、ミズノブランドの機能性を備えながら、豊富なカラーバリエーション、リーズナブルな価格を実現しているので、そういったご要望に応えることができます。
プライマリースクラブは、ユニフォームネクスト株式会社が運営する、クリニックユニフォーム限定販売となっておりますので、ぜひチェックしてみてください。

](https://www.uniformnext.com/upload/fileupload/orange/image/31/31-mz0700_main1_1_1.jpg)







