福井市からあわら市を結ぶ広域県道沿、道の駅さかいに併設している地域交流センター「いねす」様。明るく開放的な施設内には、地元農家で生産された新鮮な野菜や果物の直売所もあり、常に多くのお客様が訪れる人気のスポットです。
この度、施設従業員の皆さんのユニフォームを当社にてリニューアルさせていただきました。ユニフォーム入れ替えのきっかけや、実際の効果をインタビューさせていただきましたので、今回はその様子をお届けします!
取材させていただいたお客様
(2021年6月現在)
Q.ユニフォーム入れ替えのきっかけを教えて下さい
―まずはユニフォームを入れ替えることになったきっかけから教えて下さい
釣部様:4月から新しい館長が見えられて、その時はまだ揃ったユニフォームというものはない状態でした。それを知った館長が「やっぱりお揃いのユニフォームはあったほうが良いんじゃない?」と提案してくださって。しかも、その時私が着ていた服が、結構年季が入ったものだったんです。それでお客様の前に立つのはちょっといかがなものかなぁ、と言われまして。個人的には気に入ってたんですけどね(笑)。きっかけはそんな感じですね。
―かなり長い間着用されてきたんですね
釣部様:そうですね、これは個人的な話ですけど私は古着が好きなんですよ。多少汚れていたりしても、古着だと逆にそれが味になって良いなみたいな。着心地も良いですしね古着は。なので、前のユニフォームもずっと同じもので確かに年季は入ってましたけど、古着みたいな感覚で愛着があって私は好きでしたね。それを着ると、よし!これから仕事だ、という感じでスイッチが入りましたし、周りからも定着していたと思いますよ。私と言えばあのオレンジ色のポロシャツ、みたいな感じで(笑)。ただ、やはり接客する立場としては、お客様からの見た目も意識しないとダメですもんね。
―こちらの施設の周年記念のタイミングも重なったとか?
釣部様:そうですね、この施設ができて今年でちょうど20年になります。節目ということを館長と話する中で、それならユニフォームを新しく揃えるのもいい機会だし、オリジナルのロゴみたいなものもこれを機に作ってみたら良いんじゃない?と。そういうの(オリジナルロゴ)があれば、職種が違うスタッフで着用するアイテムが違っても統一感も出るし、せっかくの記念なのでみんなで揃えましょうと。そんな感じで話がすすみましたね。
Q.新しいユニフォームの感想を聞かせてください
―ユニフォームが新しくなっていかがですか
釣部様:正直に言って良いですか(笑)。実は最初はこの水色のカラーがちょっと着慣れないと言うか、なんかしっくりこない感じがしてました。嫌いとかそういうのではないんですけど、何か違うなというか、微妙というか(笑)。でも、やっぱり目にはすごく止まる。ひと目でここのスタッフだということがお客さんから分かる。それってすごく大事だと思うんですよね。かっこいいとかダサいとか、それは個人の価値観なので見る人によっては受け取り方もそれぞれでしょうけど、いずれにせよ分かりやすいということもユニフォームとしては大事なんじゃないかなと。認識されやすさという機能性ですね。仕事着として着るものなので。ましてやこういう施設のユニフォームとしては、その部分はすごく重要です。そういう意味では、このユニフォームにして良かったんじゃないかなと思います。
―なるほど、お客様のための機能性ですね
釣部様:あとは、このロゴですね。これが入っていることによって、更に分かりやすくなりましたよね。お客さんにとっても良いことですし、我々としても身が引き締まると言うか、常にお客さんを意識してちゃんとしなきゃなという感じになります。
米村様:実際のロゴの色とはちょっと違う、あえて発色の良い糸色を使っていただいたのも今回は良かったですね。明るい色のポロシャツでもしっかりとロゴが映えて、分かりやすくなりました。
釣部様:そうだね、刺繍にしてほんとに良かったと思う。やっぱり、刺繍だと手間をかけた感が出ると言うか、物として価値が上がるというか。家族からも好評でしたよ。すごく良いね!良かったね!って。
―それは嬉しい反応ですね!
Q.ユニフォームの渡し方も工夫されたとお聞きしました
―今回はユニフォームの渡し方にも工夫されたそうで
釣部様:ただ単にはいどうぞ、というのもどうかなと思ったので、ユニフォームネクストさんに相談したところ、ユニフォーム贈呈式というものを提案していただきました。ちょっとしたセレモニー的なイベントですね。それは良いねということで、今回それをやってみることにしたんです。スタッフ一人ひとりにメッセージカードを書いて、ユニフォームと一緒に手渡しすることにしました。
―メッセージカードにはどんなことを書かれたのですか
釣部様:書道が得意な職員の方がいるので、その人に手書きで書いてもらうことにして、それでせっかく手書きで作るのなら、一人ずつそれぞれにコメントも変えたほうが良いかなと思って。もらう方も全て同じものが印刷されたカードよりも、手書きでコメントも一人ひとり違ったものの方が絶対に喜んでくれるだろうってことで、その人を思い浮かべながら、その人に合う言葉を二人で考えました。
実際のユニフォーム贈呈式の様子
営業担当者からちょっと裏話
スタッフ義崎
今回、お客様からユニフォームの渡し方についてご相談いただいた時に、最初に感じたのは、ユニフォーム入れ替えを担当されたお二人の、新しいユニフォームに込めた思いの強さでした。職場に対する愛着心だったり、いつも一緒に働いてくれているスタッフの皆さんに対する感謝の気持ちだったり。こういった思いをあらためて伝える機会は意外と少なかったりするので、それならばということで贈呈式やメッセージカードを提案させていただきました。
即答でそれ良いねと乗っていただいたのはちょっと驚きでしたが、メッセージカードを全て手書きで、しかも一人ひとりメッセージの内容を変えて作るという話を聞いた時はほんと驚きましたね。何回か確認し直しましたよ。「メッセージ部分は本当に白紙で印刷して良いんですか?」って(笑)。
当社ユニフォームネクストでは、ユニフォームの入れ替えを通して、お客様が抱えている課題を解決したり、実現したい思いを叶えることを目標にしていますが、今回はユニフォームの渡し方までご提案することで、そのお手伝いが少しはできたのかなと思います!
Q.今回のユニフォーム入れ替えを振り返ってみて
―今回のユニフォーム入れ替えを振り返ってみていかがですか
釣部様:思いを込めて作ったので、それがみんなに伝わってくれたらこちらも嬉しいですね。贈呈式は、かしこまった雰囲気でちょっと照れくささもありましたけど、メッセージカードはみんな受け取った後にじっくり読んでくれていたみたいなので、良かったんじゃないでしょうか。20周年という節目の年にユニフォームを新しくすることができて、結果みんなの一体感に繋がって、これでまたこれから先10年、20年と、いろんなことにチャレンジしながら続けていけたら良いですね!
―今回はありがとうございました!
さいごに
周年記念に併せてオリジナルのユニフォームを作り、働く人たちの職場への思いや繋がりをより深めることに成功されたお客様の事例、いかがでしたでしょうか。担当されたお二人の思いが詰まったとっても素敵なユニフォームでしたね。
当店ユニフォームネクストでは、周年記念でユニフォームを新しくしたいというお客様にも、きっとご満足いただけるご提案を差し上げます。
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■ユニフォームネクスト株式会社
written by ユニネク制作チーム