アイスベストを着用する越前打刃物職人 メイン画像

福井県越前市は「越前和紙」「越前打刃物」「越前箪笥」と3つの伝統工芸品が息づく“ものづくりのまち”。その一つ、越前打刃物の工房が今回の舞台です。着る暑さ対策、おすすめの熱中症対策アイテムとして、これまで何度かこのサイトでご紹介してきたアイスベストですが、過酷な暑さの中、伝統の技をいまに伝える打刃物の現場でも、そのアイスベストが活躍しているんです。今回は、越前打刃物づくりの貴重な作業現場を取材させていただきました!

取材にご協力いただいたお客様

アイスベストを着用する越前打刃物職人
越前打刃物の伝統工芸士、加茂さん(左)と弥氏さん(右)
後ろに写るのは、2020年8月末にリニューアルオープンする新たな工房

今回、取材にご協力いただいたお客様は、越前打刃物職人の共同工房「タケフナイフビレッジ(福井県越前市余川町)」で働く、加茂さんと弥氏さんのお二人。共に越前打刃物の伝統工芸士として、その歴史や技術を受け継ぐ貴重な伝承者です。
早速、アイスベストを着用してくださった加茂さん。実はこれ、弥氏さんからプレゼントされたものなんだとか。とあるきっかけで、暑さ対策、熱中症対策にアイスベストが効果的だということを知った弥氏さん。普段から『長老』と呼んで慕う加茂さんに、是非このアイスベストを使ってもらい、少しでも作業中の暑さを和らげてくれたらなと、そう考えてプレゼントされたそうです。若い人たちからこうやって慕ってもらえるのは嬉しいね、と少し照れくさそうに加茂さんは語ります。

打刃物製造の過酷な現場でもアイスベストが活躍!

越前打刃物の工房の様子
共同工房内の様子

タケフナイフビレッジ共同工房では現在、12社の製作所がここに集い共同で作業しています。数多くの職人さんが工房内、所狭しと伝統の技を駆使します。このように、複数の職人が作業する様子を一堂に見られるのは、全国的にも珍しい施設なんだとか。訪れたのは8月中旬、まだまだ夏の暑さが厳しいこの日、工房内の気温は40度近くにまで達していました。

アイスベストを着用する越前打刃物職人
アイスベストを着用して釜の前で作業する加茂さん

窯の前で作業する加茂さん。背中に見える銀色に光っているのが、アイスベストの専用保冷剤アイスパックです。アイスベストは背中に2個と、脇の下に左右1個ずつ、合計4個のアイスパックを入れることが可能です。冷凍したアイスパックを体にぴったりフィットさせることによって、体温の上昇を防いでくれる効果があります。

アイスベストを着用する越前打刃物職人
激しく燃え上がる窯の中

汗だくになりながら取材する我々を横目に「長年やってると暑さには慣れてくるもんだよ」と涼しい顔で語る加茂さん。この時期、まるで蒸し風呂のような暑さになる工房内。特に窯の前は、灼熱の暑さです。そんな状況下でも、黙々と作業し続ける匠の姿には、ただただ驚くばかり。

アイスベストを着用する越前打刃物職人
黙々と作業する加茂さんの脇と背中には、アイスパックがぴったりフィットしている

それでも「これ付けると体がひんやりして、汗がすーっと引いてくよ」と、アイスベストの効果を実感している加茂さん。体温の上昇を防ぐには、体表近くの静脈を冷やすことが、最も効果的と言われています。脇には太い静脈が通っていますので、そこをピンポイントで冷やすことができるアイスベストは、暑さ対策、熱中症対策にとても効果的なんです。
ベスト本体は、ストレッチ性のあるメッシュ素材でできているのでとても動きやすく、しっかりと通気性が確保されているので蒸れる心配もありません。「動きやすいから、夏場にゴルフするときなんかも使えるね」とは加茂さんの言葉。普段からよく山登りをしたり、とにかく元気な匠です!

アイスベストを着用する越前打刃物職人

「冷たい時間がもっと長持ちしたら言うこと無いね」と、アイスベストの不満点について教えてくれた加茂さん。さすがにこの環境下で使用していると、2時間ほどで冷たさが徐々になくなってきてしまうそうです。
それでも、アイスベストの専用保冷剤アイスパックは、通常の保冷剤に比べるとはるかに冷たい時間が長持ちします。その訳は、保冷剤の表面が多層構造のアルミ断熱シートに覆われているからです。このアルミ断熱シートが冷気の放出を緩やかにし、持続時間の延長と接触面の冷え過ぎも軽減してくれるのです。電気やバッテリーを使わないので、コスト的にも非常に優れた暑さ対策、熱中症対策だと言えます。 ただし、使用環境によっては当然、保冷持続時間は前後します※。
「ここの仕事場はかなり特殊な環境だから、仕方ないけどね(笑)」と、取材に訪れた我々を、ちゃんとフォローしてくれる心優しい匠でした。

アイスベストの保冷持続時間について

アイスベストの専用保冷剤アイスパック
アイスベストの専用保冷剤アイスパック

アイスベストの専用保冷剤アイスパックは、あらかじめ十分に凍らせてから使用します。-20℃設定の家庭用冷凍庫で10時間以上が目安です。
保冷持続時間はメーカー調べでは、40℃の環境下で4℃~10℃を約4時間維持することが可能となっていますが、当然ながら使用する環境や条件によって異なります。例えば、真夏の炎天下、体を動かしての作業で使用する場合と、室内で軽作業する場合では、 保冷持続時間は違ってきますのでご注意ください。



越前打刃物を作る貴重な作業風景

越前打刃物の工房の様子
越前打刃物の工房の様子
越前打刃物の作業現場の様子
越前打刃物の作業現場の様子
アイスベストを着用する越前打刃物職人

さいごに

アイスベストを着用する越前打刃物職人
二人の匠といっしょに記念撮影

働く人を暑さから守る画期的な新商品アイスベストは、700年の伝統を持つ越前打刃物の匠の技をも、しっかりとサポートするアイテムでした。美しい自然の中に、斬新なデザインが一際目を引く真新しい工房を背に「古来の技術を守りつつも、つねに新しい機能性やデザインを追求していきたい」と語る二人の匠。そうした、強い責任と探究心があるからこそ、良いものは良いとしてどんどんと新しいものを取り入れられるのでしょう。まずは『長老』に使ってもらいたい、と言ってアイスベストをプレゼントした、若い匠の慕う気持ちにも、とても感動させていただきました。
今回は、取材にご協力いただきありがとうございました!

お客様プロフィール

お客様プロフィール
  • お客様名:タケフナイフビレッジ
  • URL:https://www.takefu-knifevillage.jp/
  • 住所:福井県越前市余川町22-91
  • 電話:0778-27-7120
  • 開館時間:9:00~17:00
  • 定休日:年末年始
  • (2020年8月現在)

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    written by ユニネク制作チーム