作業服ユニフォームを全社で一新！15年越しの提案が実を結んだ理由とは？

工業技術専門商社として全国44ヶ所に営業拠点を展開し、仕入先7,000社、100万種以上の取扱商品で「必要な時に、必要な物を、必要な量だけ供給する」轟産業株式会社様。この度、営業スタッフの作業服ユニフォームを一新するにあたり、これまで取引の全く無かった当社に、提案の機会をいただけることになりました。数あるユニフォーム販売店の中から、当社を選んでくださった理由は何だったのでしょうか。導入のきっかけや、実際の評価をインタビューさせていただきました。

Q．ユニフォーム導入のきっかけ

―ユニフォーム導入のきっかけを教えて下さい。

酒井部長： 最初は、ユニフォームネクストさんから電話をかけてきてくれたんだっけ？そうだったよね確か。その前から、御社のことは新聞記事か何かで読んでいて、ちょっと興味はあったんだよね。福井県の企業として10年ぶりに上場を果たした急成長しているベンチャー企業、ということでね。同じ福井の会社として、やっぱり気になるよね。ユニフォーム販売で上場するって、いったいどんな会社なんだろうっていう。当然、これまで取引していた既存のユニフォーム業者はあったから、すぐに御社でユニフォームを買おうとは考えてはなかったけどね。会社の取り組みとかそっちの方に興味があったので、一度話を聞いてみたいなと、きっかけはそんな感じでしたね。

―実は過去にも御社に営業させていただいているんです。

酒井部長： そうそう。私はあまり記憶に無いんだけど、そう言ってたね。当時はまだ御社も、今のように勢いのある会社じゃなかっただろうから、その時は御社に興味が湧かなかったんだろうねきっと（笑）。

―実際に当社の話を聞いてみてどうでしたか。

酒井部長：そうだね、新鮮だったよね。これまでは、ユニフォーム選びと言ったら、カタログを見てその中から自分たちであれこれ決めるという認識だったんだけど、まずは、こちらの状況とか会社の考えとか、そういった話をしっかりと聞いて。こちらとしては、単に作業服を新しくするだけなのに、そんなことまで聞くんだみたいな。そもそも、そちらからいろいろな提案をしてくれるということ自体が新鮮だったね。お願いしたらカタログを届けてくれるとか、サンプルを持ってきてくれるとか、それくらいの認識だったから、ここまでちゃんとやってくれるんだ！というのはありましたよ。

酒井様：こちらの要望や問い合わせに対しても、レスポンス良く対応していただいて、すごく助かりました。

酒井部長：レスポンスのスピードと正確さ、これは最低限求める部分で、プラスアルファ、こちらが興味関心のある情報を提供してくれるかどうか、業者選びする際には、やはりそういうところがポイントだね。これに関しては、ユニフォーム業者に限らず、お付き合いする会社を選ぶ際には重視していますね。

Q．新しいユニフォームに期待したこと

―新しいユニフォームにはどんなことを期待しましたか。

酒井様：今まで着ていた作業服のイメージをガラッと変えたいという思いがありました。イメージを一新したいなという。これまでのものは、いかにも作業服っていう感じでしたから、次は、社員がデザイン的にも着心地の部分でもこのユニフォームなら是非着てみたいと思ってもらえるような、そんなユニフォームになればいいなと。これまでの白系からガラッと変えてダーク系のカラーを選んだのも、そういう理由です。

酒井部長：実際にユニフォームを選んだりするのは、全て若いスタッフに任せているからあれこれ言うつもりは無いんだけど、私としては作業服は白系が好きなんだよね。白は汚れが目立つから。常に見た目や清潔感を意識しておかないと、白い作業服はきれいに保てないからね。我々の仕事、特に現場はユニフォームが汚れやすい仕事だけど、だからこそ白を着る。一流の意識みたいなもんかな。ただ、若い人たちが選んで、その人たちが良いっていうんなら、それはそれで良いんだよ。実際に着るのは若い人たちだからね、そこは重視してあげないとね。

長谷川様：そうですね、確かに今でも現場では白系の作業服は多いかもしれませんね。白系は現場にも馴染むような気がします。

酒井部長：新しい作業服は、現場ではどんな反応？なにか言われたりする？

長谷川様：はい。他の業者さんとかからは、これだけ見た目がガラッと変わりましたので、よく声をかけられますよ。ユニフォーム替わったんだねというのと、すごくかっこいいね！って言ってもらえることが多いですね。白系とかグリーン系の作業服を着ている業者さんが多いので、濃いグレーが逆に目立つんでしょうねきっと。奥さんからも、シンプルでかっこ良くなったねと言われました（笑）。個人的にも、前のものよりも新しくなったこの作業服の方が好きです。

Q．デザインのこだわり

―デザインについてこだわったポイントを教えて下さい。

酒井様：ひと目見て轟産業だと分かるようなイメージを作りつつ、あまり目立ちすぎない、というのを今回は意識しました。作業服の上下でカラーを変えることで、遠目で見ても分かりやすく、また見た目のメリハリも出ましたね。あとは、胸の刺繍をあえて同色系の糸色で提案していただいたんですけど、これについても、さり気なくあまり主張しすぎない程度に、でもよく見るとかっこいいという、こちらのイメージ通りのものに仕上げてくれました。刺繍の大きさや配置は、何回か修正してもらいながら最終的にデザインを固めていった感じですね。分かりやすく、的確にアドバイスしていただいたので助かりました。

背面にはローマ字で社名を入れてあるのですが、こちらは逆にデザインを意識してぱっと目を引くように白にしました。ローマ字なので社名はそこまで前面に出すぎず、それでいてデザイン的には白で目を引く。いろいろ考えましたよ。

酒井様：上下とも黒系だと、見た目が重くなりすぎてしまいますが、作業パンツを白にしたのは正解ですね。メリハリがでてオシャレ度も増しました。すごく良いと思います。
最初は「え？パンツだけ白？！」とか「白すぎない？！」みたいな反応がありましたけど、でも形が今までのものと違って、切り替えが入っていたりしてデザイン性が高いパンツなので、実際に履いてみたら、これは良いね！となる人がほとんどでした。以前の作業パンツは、履いていない人も多かったですが、新しいユニフォームになって着用率は間違いなく上がりましたよ。年齢問わず評判は上々です！

提案力でお客様のご要望にお応えします！

スタッフ岡

ユニフォームに社名やロゴマークの刺繍を入れる際には、お客様の要望をお聞きしてこちらからデザインを提案します。プロの目線で細かなアドバイスと修正を行いながら、最終的にいくつかのパターンに絞ってデザインを固めていきます。※
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今回実際に使用した初期段階の提案資料

※ユニフォームネクストでは、訪問営業によるユニフォームの提案やフォローも行っております。サービス提供エリアは順次拡大中です。

Q．今回のユニフォーム入れ替えを振り返って

―今回のユニフォーム入れ替えを振り返っていかがでしょうか。

酒井部長：そうだねぇ、レスポンスの早さと提案力については、さすがだねと思ったよ。あとは、やっぱり今自分が悩んでいることとか、こうしたいなとか、興味関心があることに対して、情報提供してくれそうな業者とは、付き合いがあろうがなかろうが会って話を聞いてみたいと思うよね。だから今回は、そういう意味でもすごくタイムリーだった。ユニフォームネクストさんのことは前から気になっていたからね。
やはり立場的に、会社を良くしたいとか社員に良くなって欲しいとか、そういう考えが常にあるから。だからうまくいっている会社とか、元気な会社にはどうしても興味が湧くよね。どんなやり方してるんだろうっていう。実際にお付き合いするかどうかは別にして、そういう会社には何かしらのヒントがあるから。ま、結局は、御社で入れ替えることになっちゃったけどね（笑）。

―当初予定していた数よりも大幅に増やしていただきました。

酒井部長：ほんとだよ！あれよあれよというまに数が増えていっちゃって。かっこよくなった新しいユニフォームをみんな欲しがるもんだから。正直、こういうものにあまりお金をかけてもどうかなという考えも無くはないんだけど、みんながこうやって喜んでくれて、笑顔で働いてくれるんだから、そこは投資という考え方だね。春夏用ユニフォームの提案も期待してますよ！

お客様プロフィール

編集後記

若いスタッフたちを信じて任せているから、と今回のユニフォーム入れ替えについて振り返ってくださったお客様。実際、お話をお聞かせいただいた若い社員の皆さんの素敵な笑顔からは、普段から楽しんで、伸び伸びと仕事されているであろう姿を優に想像することができました。私の関心は会社や社員が良くなること、とはっきり語るお客様に今回、興味を持っていただけたこと、そして、新しいユニフォームの提案を通して、そのお手伝いすることができたことに、心から感謝します！