なぜ仕事にはユニフォームが必要なのか。ユニフォームを着るとどんな効果があるのか。このコーナーでは、ユニフォームにこだわりのある仕事人にスポットを当て、ユニフォームに対する想い、お気に入りのポイントや失敗談、そして仕事のよもやま話まで赤裸々に語っていただきます。
今回は、自動車整備士の夏の暑さ対策として、今話題のアイスベストを導入していただいたカーディーラーのお客様に、導入に至った経緯や、使ってみての感想、暑さ対策に実際どれほど効果があったのか、インタビューさせていただきました。
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インタビューさせていただいたお客様
![ネッツトヨタ福井 社屋外観](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_750,h_500/https://www.uniformnext.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/de1bd011c19d7b0225560355ad1babf0.jpg)
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人物紹介:ネッツトヨタ福井株式会社 営業戦略部 主任 森川 愛美様 販促企画やイベント、人材育成や採用など、幅広い業務を担当。今回、サービスエンジニアにアイスベストを導入するにあたり、商談させていただいたご担当者様。 以下:森川様 |
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人物紹介:ネッツトヨタ福井株式会社 サービスエンジニア 真見 翼様 中央店のサービスエンジニアとして、車の修理やメンテナンスを担当。確かな技術で、お客様に安全と安心を提供中。 以下:真見様 |
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人物紹介:ネッツトヨタ福井株式会社 サービスエンジニア 勝本 和佐様 中央店のサービスエンジニアとして、車の修理やメンテナンスを担当。入社1年目の新人サービスマン。先輩スタッフとチームを組んで、日々技術の向上に励んでいる。 以下:勝本様 |
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(2019年7月取材時点)
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※インタビュー内でご紹介しているモデルは旧バージョンのブラックモデルになります
営業担当者から一言【ご提案のポイント】
![佐々木リーダー](https://uniformnext.co.jp/blog/wp-content/uploads/2018/12/sasakisan.png)
ユニフォームネクスト
佐々木 浩孝
サービスエンジニアの方は、制服として一年中つなぎを着用しなければならないということをお聞きして、夏の暑さ対策には頭を悩まされているだろうなと思っていました。
整備工場内は、閉め切ることができないのでエアコンの効きも悪いでしょうし、扇風機では限界があります。外気の温度を下げたり、風を浴びたり、といったかたちで、外部環境に頼らない、もっと効果的な暑さ対策をご提案することはできないだろうか、と考えました。
そこでご提案したのが、アイスベストでした。保冷剤によって直接的に体の熱を冷ますアイスベストは、いわば『着る暑さ対策』。つなぎの下にアイスベストを着れば、暑さ対策に効果的なのではないかと考えました。
アイスベスト導入の経緯
―森川さんは普段、どういったお仕事をされているんですか。
森川様:営業戦略部の仕事はほんとに幅広くて、営業活動のサポートとしてイベントやキャンペーンの企画をしたり、その準備や実際の運営に携わることもあります。販促担当、WEB担当、システム系担当、と言った感じで、それぞれ役割を決めて。採用や人材育成、教育に関することも、うちの部署の仕事です。社内研修会を開いたり、メーカーの検定試験が定期的にあるので、それの練習相手になったり、勉強会をしたり。とにかく、やっている仕事は多岐にわたりますね。
―会社を成長させていくための部署ということですね。
森川様:そうですね。そういう意味でも、とてもやりがいがあります。社員の成長とか、働きやすさを考えて、それが実際に効果がでたり、それに対して感謝されたりすると、やってて良かったなって思いますね。すごく嬉しいです。
![ネッツトヨタ福井 森川さんインタビュー風景](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_740,h_500/https://www.uniformnext.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/netztoyotafukui-img1_2.jpg)
―今回のアイスベストを導入したのも、社員の方の働きやすさを考えてのことだったんですか?
森川様:そうですね。それが一番大きいと思います。提案をいただいた時に、へぇーこういうのがあるんだ!って。もともとサービスマンには、指定のつなぎはあるけど、これなら中に着れるしいいよねってことで。それをサービス部署に紹介したら、そうそう!そろそろ暑さ対策に何かしないといけないと思ってたんだよねー、みたいな感じで。すすすーっと決まりましたね。
アイスベストの第一印象は?
―アイスベストを最初に見たときの印象はどうでしたか。
森川様:すごい伸びると思いました。動きやすそうって思いましたね。そもそも、こういう物があるってことを知らなかったので。ファンがついてるやつ(空調服)あるじゃないですか、あれは知ってたんですよ。メーカーから案内がきてたんで。でも、中に着るタイプのは初めて見ましたね。
―他の方の反応はどうでしたか。
森川様:サービスに聞いたら、実は何年か前に似たような商品を使ってたらしいんですよ。でも、そのときはあまり定着しなかったみたいです。あんなふうに柔らかい伸びる生地ではなかったらしく、保冷剤が入る部分がなんか動きにくいとかで。結局配ったけどうまく活用されてなくて。気づいたら、新しい社員が入ってきても配らないようになっていって。次第に、そんなのあるの?っていう感じで徐々に使う人も減っていって、ていう感じだったそうです。あんまり着心地が良くなかったんでしょうねきっと。
―そうだったんですか。
森川様:なので実は、サービスに最初話を持っていったときは、あまり良い反応では無かったんですよね。あー、前に使ってのと似たような感じのやつでしょ、みたいな反応で。
導入の決め手は?
―それでも導入しようとなった決め手は何だったんですか?
森川様:やっぱり、着心地でしょうね。あれ、ほんとよく伸びるじゃないですか。前使っていたのとは全然動きやすさが違ったみたいです。あとは去年、ものすごく暑かったじゃないですか。工場にエアコンを付けてもあまり意味がないですし、小さい扇風機とかはあっても、効果は限られてますよね。それで、何かしないといけないなーっていうのは思っていたらしくて。そんな時に、タイミングよくあのサンプルをもらって、これなら良いかも!みたいな。エアコンとかに比べると、金額的にもそこまでかかるものでもないですし。これで社員を守れるんなら全然いいねってことで。
アイスベストを実際に使用する整備士の反応
―アイスベストを最初に見たとき、どうでしたか。抵抗とかはありませんでしたか。
真見様:そうですね。やっぱり着心地とか動きやすさとかは気になりましたね。仕事中はいろんな動き、手を上に上げたり、体を曲げたりしますので、そういう時に苦しくないのかなー、みたいな。
勝本様:あれって、見た目がけっこう小さいじゃないですか。スリムと言うか。だから私も、最初見たときは同じですね。いくら涼しくても、動きづらいのは困るな、というのは思いましたね。
![ネッツトヨタ福井 インタビュー風景](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_740,h_493/https://www.uniformnext.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/netztoyotafukui-img2_2.jpg)
―実際にアイスベストを使ってみてどうでしたか。
勝本様:最初付けたときは、やっぱりこう腕をきちっと閉じようとすると、ちょっと動きにくいかなーと思ったんですが、ずっと付けているとそんなに気にならなくなってきて。仕事で動き回るのに支障は全然無かったですね。
真見様:そうですね。重さとかも、最初はほんとにちょっと着てるなって感じはあったんですけど、やっぱり慣れてくると、特に重いと感じることもなく。動き回るのには全然問題ないですね。あと、意外とスリムなのでつなぎがパンパンになることもなくて、結構着やすかったですね。実際、着ていても、言わなければ他の人達もわかんないですね。
―それは良かったです!肝心の涼しさに関してはどうですか。
勝本様:保冷剤が脇と背中に2つありますよね。やっぱり、脇の方が冷やされると、体感的にかなり涼しく感じますね。これはいいなと思いました。
真見様:確か、脇って太い血管が通っていて、そこを冷やすと体温が下がるんですよね。
![ネッツトヨタ福井 インタビュー風景](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_740,h_493/https://www.uniformnext.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/netztoyotafukui-img3.jpg)
―よくご存知で!アイスベストはそこをピンポイントで冷やせるから良いんです!
真見様:ですよね。すごく涼しくなってきます。付けているとほんと涼しいんで助かりますね。
勝本様:でも、どうしてもベストが密着してるんで、濡れた肌着が体につく感じが、個人的にはちょっと嫌だなって思う時がありましたね。あれを付けていても、やっぱり汗はかいてしまうので。例えば、ファン付きの服(空調服)とかを一緒に使うと、うまいこと風が通って気持ちいいと思うんですけど、やっぱりそうじゃないと結構ベタベタになっちゃうのかなと思いました。単体で使うよりも、ファン付きの服と併用すると更に快適に使えそうですね。
―貴重なご意見ありがとうございます。
―他に改善して欲しい点はありますか。
勝本様:やっぱり、保冷時間がもっと伸びると嬉しいですね。徐々に冷たくなくなるのは仕方ないと思うんですけど、できれば1日中、8時間くらいもってくれると楽ですね(笑)。
真見様:確かに。それだと、途中で交換しなくてもいいから楽だね。ま、無理だと思うけど(笑)。
―交換はどのようにされているんですか。
真見様:会社から保冷剤を2個づつ支給されているので、お昼の休憩時間を利用して交換する感じですね。一番暑くなる昼過ぎのタイミングにあわせて、交換してますね。暑いときに一番冷たい状態のを使いたいんで。
―保冷剤が冷たすぎるということはないですか。
勝本様:それはないですね。肌着の上に付けているので、冷たすぎるということはないですね。
―去年はかなり暑かったと思うんですけど、夏はどのような暑さ対策をされていますか。
真見様:対策としては、作業場の中にある扇風機に頼る感じですね。夏用のつなぎは、生地が薄くて、通気性もよくなってますので、風を浴びればそれなりに涼しいです。ほんとに暑くて耐えられないときは、エアコンを付けるときもありますが、閉め切ることはできないので、エアコンの効きは悪いですね。あとは、こまめに水分を取るとか、そのくらいですね。
なので、今年の夏は、アイスベストでかなり楽になると思いますよ。付けてるのと付けてないのでは涼しさがぜんぜん違うので。
![アイスベスト着用の様子](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_740,h_493/https://www.uniformnext.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/netztoyotafukui-img4.jpg)
![アイスベスト着用の様子](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_740,h_493/https://www.uniformnext.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/netztoyotafukui-img5-1.jpg)
![アイスベスト着用の様子](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_740,h_493/https://www.uniformnext.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/netztoyotafukui-img6.jpg)
―社員の働きやすさを考えてくれているなというのは感じますか?
真見様:そうですね。感じますし、ありがたいですね。今回の話もそうですし、前は冷却スプレーを支給してくれました。あれも結構すずしいんですよ。同じくディーラーの整備士をやっている友達がいるんですけど、いろいろ話を聞くと、そうですねぇ。働く環境はやっぱり結構違うなってのを感じますね。設備的な面もそうですし、チームの体制とかもうちはよく考えてくれてるんだなって感じますね。
―是非、お知り合いの整備士の方にもおすすめしてください!
真見様:そうですね。他の方がどういう暑さ対策をしているのかは気になりますが、機会があればこれ(アイスベスト)は紹介してみたいですね。
![アイスベスト着用の様子](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_740,h_493/https://www.uniformnext.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/netztoyotafukui-img8.jpg)
営業担当者から一言【ご提案商品について】
![佐々木リーダー](https://uniformnext.co.jp/blog/wp-content/uploads/2018/12/sasakisan.png)
ユニフォームネクスト
佐々木 浩孝
アイスベストは、ストレッチ性の高い特殊なメッシュ素材が使われているので、着用したときに保冷剤が脇と背中にぴったりフィットします。かなり激しく動いても、保冷剤の位置はほとんどズレること無く、脇と背中を冷やし続けることができます。
実際に着用してみると、ベストというよりも、どちらかというとサポーターに近いフィット感です。
体の熱を下げるのには、脇の下を冷やすのが有効と言われていますが、アイスベストを着用すると、そこをピンポイントで冷やし続けてくれますので、暑さ対策、熱中症対策にとても効果的です。
服の中に着ていても、シルエットが崩れないところもポイントですね。
採用いただいた商品はこちら
お求めやすい価格になってホワイトモデル新登場!
社員の働きやすさを考える
―今回はたくさん導入していただきまして、ありがとうございました!
森川様:80セットくらいでしたよね確か。特にネッツ店は人が多いですからね。県内のディーラーの中でも一番多いんです。
―でも、決まるまでが早くてびっくりしました。
森川様:多分それはうちの部署だからだと思います。うちの部署は、いろんな部署と横の繋がりがないとうまく動いていかないんです。社内でも、営業戦略部が考えてくれた話ならやろっかな、みたいな感じになってます(笑)。
―普段から、社員の働きやすさを考えられているからこそ、こういった話もスムーズに進むんでしょうねきっと。
森川様:そうですね。社長もそういった考えなので、スピード感が出るんだと思います。社員がそう考えたんならどんどんやってみようって感じで、いつも後押ししてくれます。
―働きやすい環境を作るために、他に取り組んでいることはありますか?
森川様:最近始まったのが、ヒヤリハットを社内から募集するようになりました。それでいい案が出て採用されたら、報奨金がでたりとか。ということが、おとといから始まりました。
―すごくタイムリーですね(笑)。
森川様:そうなんですよ。いつもこんな感じで。スピード感って大事ですよね(笑)。
![ネッツトヨタ福井 森川さんインタビュー風景](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_auto,q_glossy,ret_img,w_740,h_493/https://www.uniformnext.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/netztoyotafukui-img9.jpg)
―社員の働きやすさを考えている会社ということで、採用や人材確保にも良い影響がありそうですね。
森川様:だといいですね。時間はかかるかもしれないですけど、継続してやっていきたいですね。
社員が、次何やってくれるんだろう、って思ってくれるのが一番嬉しいですね。
本部、次は何してくれるのかなーとか、どんな面白いことしてくれるのかなって。そうやって、楽しみにしてくれる社員がいてくれると、私たちももっとがんばろうって思えます。
―お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました!
written by ユニネク制作チーム 佐々木浩孝 松浦一郎