vol.4福井精米株式会社様
人物紹介:福井精米株式会社 代表取締役社長 樋田 光生氏 「感謝の心で、喜んで戴く」を経営理念に掲げ、全社員一丸となってどんな問題も「感謝の心」で受け止め、家族に、社員に、お客様・地域社会の人に「喜んで戴ける」ような会社になるため常に「成長」を目指し取り組んでいる。 以下:社長: |
人物紹介:福井精米株式会社 外商部 新町 晃拓様 ニーズに合わせた米を全国から仕入れ、販売するという市場の要望にダイレクトに応えられる部署である外商部に所属。地元のお米の仕入れもおこなっており、生産者の熱い思いをお客様に伝え、少しでもお米の消費アップに役立つよう活動中。 以下:新町様: |
人物紹介:福井精米株式会社 通信販売部 樋田 晴華様 主にネット通販を担当(モール出店、直販等)。お客様からの問い合わせ対応や出荷業務、WEBページやメルマガ作成をおこなっている。日本に住んでいるたくさんの人に、福井の美味しいお米を味わってもらえるよう取り組んでいる。 以下:樋田様: |
(H30.12現在)
CONTENTS 1分でわかるユニフォーム×仕事人
└「着る人が選ぶ」ことの重要性。
└「笑顔と元気」で働くためのユニフォームとは。
└着用される社員ひとりひとりに、社長からユニフォームを手渡しました。
担当者から見た福井精米様へのご提案ポイント
営業グループ
佐々木 浩孝
福井精米様には、まず「福井精米らしさをユニフォームに取り入れましょう」、という提案をしました。
そのために自分たちがこれからどんな会社にしていきたいかを考えてもらい、それをコンセプトにユニフォーム選定を進める、という流れです。
これからの会社を担っていく若いスタッフを中心とした「ユニフォーム選定委員」のメンバーは、樋田社長に選んでいただきました。
そんな選定委員の皆様から出てきたコンセプトは「笑顔と元気」。まずは社員が笑顔で元気に仕事をし、それをお客様や取引先にも広められるような存在になろう、そのために会社や仕事に誇りをもてるようなカッコいいユニフォームにしましょう!とお話をし、ユニフォームを決めていきました。
「ユニフォーム選定委員会」の立ち上げ
―今回このようなユニフォームの決め方になったきっかけを教えてください。
社長:実は今までのユニフォームを「かっこいい」と思っていなかったんです(笑)。
毎日着用するものなのに、なんとなくで決まっていたので、そんな決め方でいいのかなと思っていました。
―今までは社長が主体となって決定されていたんですか?
社長:以前の決め方は ぼんやりとしていたので、きちんと覚えていないんです。なので今回はちゃんと決めたいなと思ったんです。
―新しいやり方でのユニフォーム選定はいかがでしたか。
社長:やってよかったと思っています。ユニフォームが若くなりましたね。
樋田様:いろんな部署からの意見を取り入れることができましたね。
営業部の社員からは「このユニフォームだと他の会社の人たちに埋もれなくて助かる」という声がありました。現場の意見を取り入れることができたのかな、と思います。
新町様:自分たちで決めたことで「このユニフォーム、ここがポイントなんです!」と、着用する社員に伝えられたこともよかったです。
新しいユニフォームになったことで、それがお客様とのコミュニケーションツールにもなり、取引先の農家さんから「そのズボンいいね、どこの?」と聞かれたりもしました(笑)。
そんな声を聞くと、社員以外からも魅力的に見えるユニフォームを選べたのかな、と思います。
―それはやはり、選んだ皆さんのセンスがよかったのでは?(笑)
新町様:そういうことでしょうか(笑)。僕はこのユニフォームの満足度90点なので!
社長:僕は80点かなって思ってました(笑)。
新町様:厳しいですね(笑)。
―社長はどうして80点という評価になったのでしょうか。
社長:課題が残ったなと思ったんです。それは、似合う人と似合わない人がはっきり分かれてしまったんですよね。というのも、体型に合っていないサイズを選ぶ人がいたんです。
せっかくかっこいいユニフォームになったのに、ブカブカで着てしまってるのは残念だなと感じました。このジャケットなら小さめを選んだほうがいい、というようなアドバイスがあればよかったなと思っています。
樋田様:試着はされたんですよね?
社長:試着はしました。でも似合う似合わないじゃなく、楽なものを選んじゃった人がいたんです。着こなし方にこだわらない人たちにも、かっこよく着てもらいたかったなと思っています。
―着られればいいや、と考える方もいらっしゃいますしね。
社長:そうなんです。体格が大きかったら、大きいものにすればいいや、という感じで選んでしまったみたいですね。
―こちらから、着こなし方のご提案をすべきでしたね・・・。
新町様:似合う・似合わないに関しては、僕がもっと採寸のときにアドバイスできればよかったな、と反省しています。
僕としては、細身のユニフォームなので ぴったりしたサイズのものを着て欲しいという思いを伝えていたんですが、うまく伝わらなかったようでした。
やっぱり動きやすさ重視で選んじゃうので、次は見た目を重視できる良さを伝えたいです。
社長:僕たちが言うことよりも、ユニフォームのプロからのアドバイスなら参考にしてもらえたんじゃないかな、とも思っているので、次回はお願いいたします(笑)。
―貴重なご意見ありがとうございます。
女性のユニフォームを選んだ樋田様の満足度はいかがでしょうか?
樋田様:私は100点です!
―そう言っていただけると嬉しいです!
いただいたご意見は、弊社でも課題として次に生かしていきたいです。
ユニフォームを選ぶ、という責任と難しさ
―今回のユニフォーム選定委員会のメンバーは、どういう観点で選ばれたのでしょうか。
社長:なんとなく、うるさそうな人ばかり集めました(笑)。どこまでも妥協しなさそうな人がいいなと思っていたんです。
―ユニフォームを決めるとなると、職歴の長い方が中心となって選定するイメージがあります。あえて若い人を選んだのでしょうか?
社長:今までのユニフォームを決める視点が、古いなあと思っていたんです。自分と同年代くらいの人じゃないと面白くないなって思っていました。
自分より、10歳も20歳も年齢が離れている人たちが選ぶものを着たいって思えないだろうなと感じたんです。
新町様:今までのユニフォームは、ポロシャツなど「襟の付いたもの」ということだけ決まっていたのかもしれないですね。
社長:・・・前回のユニフォームのポロシャツは、すごくダサいと思っていたんです(笑)。
おそらく、着ない人が選んだからああなったんじゃないかなと思います。着る人からすれば、あれは着たくないですから(笑)。
―若い感性で選んでもらいたかったんですね。
社長:あと営業部のメンバーを選んだのは、営業を受けて勉強してほしいという意味もありましたね。普段は自分たちがお客様から比較される方なので、お客様目線でどういう営業がいいか、勉強になるかなと思ったんです。
―メンバーに選ばれたお二人はどうでしたか?
新町様:ただただ、驚きです。決まってから知ったことなんですけど、「ユニフォームを着る効果」を教えていただいてから、すごくやりがいがあるなって思いましたね。
樋田様:責任はすごく重いなって思いました。先ほども話に出ましたが、以前のユニフォームを批判する人がいるってことは、その批判を受ける可能性があるってことじゃないですか。ちゃんと決めないといけないって、すこしプレッシャーも感じました(笑)。
―実際にやってみてよかったですか?
樋田様:やってよかったって思います。それでも批判は生まれるわけですけど、しっかりそれを背負いながら次のユニフォームに変わるまで頑張ろうと思います(笑)。
自分たちのモチベーションをあげるためのユニフォーム選び
―今回のユニフォームは「笑顔と元気」をテーマにしているそうですが、このテーマはどのように決まったのでしょうか。
新町様:このテーマ、最初はなかなか出てこなかったんですけど、会社の経営理念にある「感謝の心で、喜んで戴く」というところから思いつきました。喜んでいただくためには、働く社員が笑顔と元気でいなければならない、という思いが込められています。
―いろんなキーワードをあげていた中で、これが一番「福井精米らしい」と思えるテーマになったんですね。
新町様:ユニフォームを変えて誰が喜ぶのかを考えたときに、まずは自分たち社員からだなと思いました。働く社員のモチベーションがあがるような、明るく笑顔で元気になれるようなものを選びたいという思いが強かったですね。
―今回のユニフォームに決まったポイントはどこでしょうか。
新町様:「笑顔で元気」というテーマがあるとはいえ、「着る人のモチベーションをあげるユニフォーム」って幅が広くて難しいなと思っていました。
そんな中、細身でスタイリッシュな見栄えを重視しつつ、福井精米のカラーであるネイビーを基調としたこだわりも汲んでくれた提案をいただいて、僕はこれでイチコロでしたね(笑)。
それくらい僕たちが「いいな」と思う内容を形にしてくれていたんです。
かっこよさとスタイリッシュさで着る人のモチベーションがあがって、「笑顔と元気」になるものが選べたなと思っています。
―女性用の事務服の決め手はどのようなところでしたか。
樋田様:女性のユニフォームの決め手は、明るい色でした。冬服は明るく、夏はさわやかに、というのをポイントに決めました。
―がらっと雰囲気が変わりましたよね。来社される方の反応も変わったりしましたか?
樋田様:「いいですね、そのユニフォーム!」と、たくさん言っていただけました!
以前は作業しやすいことを優先して決めていたんですが、今回は接客優先で決めたので「明るくなったね」と言われることも増えましたね。
―いい反応が増えて嬉しいですね。こちらも嬉しくなります!
新しいユニフォームについて、他の社員の方からのご意見はありますか。
新町様:細身でかっこよく現代風なデザインは、前回よりかっこよくなっていると高評価でしたね。
樋田様:そういえば、工場でユニフォームを見たお客様に「こんなにかっこいいユニフォームを着ている製造現場は初めて見た!」って言っていただいたんですよ!それはとても嬉しかったですね。
―とても嬉しいお言葉ですね!
工場見学など、外部の方がいらっしゃることは多いんでしょうか。
新町様:そうですね、取引会社の方やバイヤーさんが「工場見学をしたい」と、いらっしゃることがありますね。
―そういった機会があると、かっこいいユニフォームが必要なのかなと思いますね。
新町様:弊社の取引会社の方で、今回のユニフォームを見て同じポロシャツ買ったって方もいらっしゃいましたね。
樋田様:女性はユニフォームを変えてから、接客を堂々とすることができるようになったなと思います。
あとこれは個人的なことなんですけど、社外に出ることが時々あって、今までのユニフォームはちょっと恥ずかしくて着替えたりしていました。今はこのまま堂々と外に出ても大丈夫になったので嬉しいです!
―着る人に「ダサい」「着たくない」って思われるユニフォームだと、せっかくお金をかけて会社が支給しているのに、もったいないですよね。
樋田様:会社の中にいると、あまり「ダサいな」って思わないんですけど、社外に出ると「私のユニフォーム恥ずかしいな」って思っちゃったんですよね。
新町様:女性からは会社帰りにそのまま買い物にも行けるようなユニフォームにしたい、という意見もありましたね。
―今回のようなユニフォームの決め方を、今後も継続していきたいと思いますか。
新町様:実は今回、ユニフォームを決めるだけではなく、社長に僕たちの決めたユニフォームをプレゼンし、試着をして、お披露目のファッションショー、ということもやったんです。
ただ決めるだけじゃなく「1つのプロジェクト」としておこなっていくことで、さまざまな経験をさせていただき勉強になったなと思います。
ファッションショーも「よかったよ!」と言っていただけたので、いい経験になりました。
―この経験がご自分の成長にもつながったということですね。
新町様:そうですね。何かを決めることの大変さを知ることができてよかったなと思います。
―大変な経験があった分、ユニフォームへ愛着が深まったりしましたか?
新町様:愛着しかないです(笑)。大事に大事に着たいです。今までより、着るときのモチベーションが違うなって感じています。
「自分がいいって思ったユニフォーム」ということもありますし、それをみんなが着ているということが嬉しいです。本当にいい経験ができたなと思っています。
樋田様:私も、このやり方は勉強になったなと思っています。本当にやってよかったです。
―ありがとうございます。ご提案できてよかったなと思いました!
樋田様:そういえば去年、事務職の社員を募集したんですが、入社した人がいなかったんです。でも来年入社予定の女の子は3人とも「事務職をしたい!」って言ってくれていると聞きました。これは直接その子たちに聞いたわけじゃないですけど、私は多分、ユニフォームだと思うんです。会社のイメージがよくなり、仕事をしている姿が想像しやすくなったんじゃないかなって思いました。
―本当にユニフォームのおかげだとしたら、すごい効果ですよね。
樋田様:過去に志望する人が少なかったので、イメージがいいように変わってくれたのなら嬉しいですね。
営業部 男性用ユニフォーム採用商品
製造部 男性用ユニフォーム採用商品
女性用ユニフォーム採用商品
渡し方を工夫するだけで、ユニフォームへの思いが変わる
営業グループ佐々木
今回はユニフォームを決め方だけでなく、その渡し方についてもご提案し、
社員の皆様が「笑顔と元気」になれるよう、
樋田社長から社員の方へ直接手渡しをするという渡し方をご採用いただきました。
またお渡ししたユニフォームには、
樋田社長から社員の皆様へ感謝の気持ちが書かれたメッセージカードがついています。
こちらも「社員の皆様にモチベーションをあげてもらいたい!」という想いでご提案いたしました。
―今回はユニフォームの決め方だけではなく、「社長から新しいユニフォームを手渡しする」という渡し方のご提案もさせていただきました。実際にやってみていかがでしたか。
社長:渡す方は、なんだか気恥ずかしいなと思って渡していました。
渡した側がどう思っていたのかが全然わからなかったので、気になっています。
新町様:今まではユニフォームが箱に入れて置いてあって「勝手に持っていってね」という渡され方だったので、「仕事に必要なものだからこれを着よう」くらいの感覚しかありませんでした。今回は社長から直に手渡されるということで、もらう側としては気持ちが引き締まりますよね。
福井精米の社員として頑張ろう、という強い気持ちが生まれたのではないかなって思います。
―他の社員さんから感想などありましたか?
新町様:みなさん新鮮な感じがするって喜んでくれていたと思います。
今まではユニフォームをいただいて、「ありがとうございます」と伝えられる機会が
なかなかありませんでした。
ユニフォームは会社がコストをかけて用意していただいくものなので、今回「ありがとうございます」と直接伝えられてとてもよかったなと思っています。
樋田様:直接手渡されたあと、また改めて社長に「ありがとうございます」と言いに来た社員もいたんです。もう一回お礼が言いたいと思ってくれるほど、嬉しかったのかなって思いました。
―社長は恥ずかしかったとおっしゃっていましたが、もし機会があったらまたやってみたいと思いますか?
社長:恥ずかしい気持ちはありますが、1回やったら次やらないわけにもいかないので・・・(笑)。
新町様:次はさらにグレードアップした渡し方を考えないとですね(笑)。
―選定委員としても、今回のように渡し方までこだわっていきたいと思われますか?
新町様:そうですね、できるならそこまでこだわっていきたいです。より高いレベルが求められると思いますけど、次も新しい渡し方、やり方にチャレンジできたらいいなと思います。
・・・次は社長が恥ずかしくないやり方にしたいですね(笑)。
「笑顔と元気」で働ける福井精米の魅力
―福井精米様の事業について教えてください。
新町様:主に米穀の卸しですね。
樋田様:他に、小売販売、主食精米、日本酒醸造米加工などをおこなっています。
―最近はインターネット通販も始めたそうですね。福井県内に住んでいると、お米を通販で買うという発想があまりないのですが、お客様の反応はいかがでしょうか。
樋田様:需要はありますね。関東や関西など都市部の方は、車をあまり使わないし、お米は重い買い物なので通販で買う方が増えているみたいです。
―昔ながらの個人販売も継続しつつ、時代や地域のニーズに合った販売をされているんですね。
樋田様:個人宅へは宅配も行っていますね。
新町様:福井県内でお米を集めて、福井だけじゃなく全国にお届けしています!
―福井精米ならではの特色はありますか。
新町様:農家さんから直接福井のお米を集め、それを弊社で検査して販売している、そのシステムが確立されているところでしょうか。他のお米屋さんでもやっていることではありますが、他よりも力を入れているところだと思います。
樋田様:ブレンド米が得意な会社だと思っています。「コシヒカリ」というブランドのお米はもちろん取り扱っていますが、ブレンドしたお米を売る設備が整っています。
上手に選別するための全国屈指の設備があるんです。
―とても勉強になります。
―ユニフォームのテーマにもなった「笑顔と元気」に通じる会社の取り組みはありますか。
樋田様:「笑顔でおこなう朝礼」「挨拶を徹底する」、というのが一番関係のある取り組みかなって思っています。
新町様:他には地域のイベントなどにも、積極的に取り組んでいます。
会社周りのゴミ拾いをしたり、地域のお祭りに参加して餅つきをしたり、地域でとれたお米をおにぎりにして提供したり・・・。本当にいろんな取り組みをしていて、自分たちだけじゃなく、社外にも「笑顔と元気」を提供できているのかなって思います。
―他の会社より地域に密着している感じがしますね。
新町様:お祭りのお餅なんかは好評で、すぐになくなってしまうんです(笑)。弊社に来てくれるお客様や、社会貢献も含め「笑顔と元気」を分け与えていきたいですね。
―すばらしい取り組みですね!
かっこよく働くことで、選ばれる企業になる
―今後の抱負を教えてください。
樋田様:私は、もっといろんなことを勉強して社内に取り入れ、新しいことにチャレンジしていきたいなって思っています。通販事業で、もっといろんなところにお米を届けられるんじゃないかなという可能性も感じているので、チャレンジ精神を持って頑張っていきたいです。
新町様:仕事をするうえで、ひとりひとりのモチベーションはすごく重要で、それを上げるためにはいろんな方法があると思います。それを今回は「ユニフォーム」という方法でおこないました。今後は別のやり方でみんなのモチベーションがあがり、社内の雰囲気もよくなることを追求していきたいです。
地域の方々に笑顔と元気を与えて、「福井精米さんと一緒だと楽しいね」って人間関係が求められるようになっていきたいなって思っています。
社長:まず農家さんに選ばれる会社にならなきゃいけないな、って思っています。お客様に選ばれるのはもちろんなんですけど、まずは農家さん。
そして仕事をかっこよくしないと、お客様からも選ばれないし、次に入ってきてくれる社員の人にも選ばれない。働くうえで、「ユニフォームなんてなんでもいいんだ」って言う人もいますけど、昔はよくても今後は誰も入社しなくなるし、信用してもらえないと思うんです。
泥臭いのが嫌ってわけではないんですけど、仕事をする人にはかっこよく仕事をしてもらいたいなって思っています。
世間から信用されるためにも、身だしなみをきちんとすることが必要だなと思いますね。
―お忙しい中、貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました!
インタビューを終えて
今回の取材を通してユニフォームの決め方や渡し方を工夫するだけで
ユニフォームの力をさらに引き出すことができる、ということを実感しました。
若い社員の感性を尊重し主体的に動いていくことで、満足度の高いユニフォームを作り出した福井精米様のケースを参考にしていただければ幸いです。
今回は渡し方にもこだわった提案をさせていただいたのですが、社長と社員という近い存在だからこそ、日々の感謝の気持ちを伝えることが大切であり、それが社内コミュニケーションの円滑化、組織としての一体感が生まれるのだと感じました。
以前から弊社は「ユニフォームを着ることはコストではなく投資」と提案しております。
福井精米様にご採用いただいた「ユニフォームの渡し方」も、「投資」というユニフォーム活用方法のひとつになったのではないかと思うのです。
今回、新しいユニフォーム導入後直後にお話聞けたことで、「さらに会社をよくするためのユニフォーム提案として、ほかに出来ることがないか」を考えるとても貴重な時間になりました。
取材にご協力いただき、本当にありがとうございました!
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interview by ユニネク営業チーム 佐々木浩孝