生地に「ほつれ」が出た時、どうしますか?
ビシっと制服やユニフォーム、作業服スタイルをキメたい!しかし、かっこいい作業服やユニフォームを着ても、生地のトラブルが発生すると台無しです。
ハードな現場作業などで、生地が引っかかり糸のほつれが出てしまうことはよくあると思います。
今回はそんな生地トラブルの「糸ほつれ」の解決方法をご紹介します。
「糸ほつれ」はどう対応するのが正解?
ポリエステルなどの化学繊維素材の生地や、凹凸のある素材の生地は、荒れた手で扱うだけでも糸が飛び出してしまうトラブルが発生します。
これが生地の「糸ほつれ」です。
ここで問題です!「糸ほつれ」が発生した時、あなたならどうしますか?
1 | 引っ張って、糸ほつれを引きちぎってしまう |
2 | ハサミで生地のギリギリのところで、糸ほつれを切ってしまう |
3 | 何もせず、そのまま放置する |
4 | ワークユニフォームに相談する |
一番良い方法は・・・?
1・2の方法を選んだ方 | 糸ほつれを「引きちぎる」・「切ってしまう」のは、一番やってはいけない方法なんです・・・! 生地はたて糸とよこ糸の集まりで出来ています。下手に切ってしまうと、良くするはずが、状況はさらに悪化することになってしまうんです。 |
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3の方法を選んだ方 | 放置するのもよくありません。そっとしておいても、状況が改善することはなく、それどころか引っかかりやすい状態が続くため、今以上に悪化することがあるかもしれません。 |
4の方法を選んだ方 | ありがとうございます!そんな時は、ワークユニフォームにご相談ください!改善方法をお教えいたします♪ |
「糸ほつれ」の正しい修復方法
生地の表に出来た「糸ほつれ」は、裏側に移動させてかくしてしまいましょう!
▼準備するもの
・針と糸(糸は1メートル程度)
糸の端部は玉結びしないで、そのままにしておいてください。
こんなに簡単に「糸ほつれ」が修復できるなんて驚きですね!お気に入りの作業服をキレイに長く着るために、この方法で糸ほつれを修復してみませんか♪