介護ユニフォームの選び方ガイド|おしゃれでかわいい服装や激安ウェアなど紹介

介護の現場で働く方々にとって、適切なユニフォームを選ぶことは重要です。
快適さと機能性を兼ね備えた介護ユニフォームは、日々の業務をスムーズに行うための大切なツールとなります。しかし、多様な選択肢の中から自分に合ったユニフォームを見つけるのは、意外と難しいものです。

この記事では、介護士の方々におすすめの服装や、ユニフォームを選ぶ際のポイントを詳しく解説します。
さらに、施設内介護士やケアマネージャー、入浴介助、訪問看護師・介護士、リハビリ理学療法士など、さまざまな職種に適したユニフォームの選び方もご紹介します。

業務用ユニフォーム販売会社・ユニフォームネクストのスタッフが選ぶ、おしゃれでかわいいデザインから、機能性抜群の実用的なものまで、厳選したおすすめ介護ユニフォーム8選もご紹介します!


このページの目次
  1. 介護士におすすめのユニフォームは?
  2. 介護士がユニフォームを選ぶときのポイント
    1. 清潔感
    2. 機能性
    3. 安全性
    4. 職場規程
  3. 介護ユニフォームの選び方
    1. 施設内介護士
    2. ケアマネージャー
    3. 入浴介助
    4. 訪問看護師・介護士
    5. リハビリ理学療法士
  4. 介護ユニフォームおすすめ8選
  5. まとめ

介護士におすすめのユニフォームは?

介護士のユニフォーム
サイドポケットポロシャツ[男女兼用](61-7668)

介護士の方々にとって、適切なユニフォームの選択は単なる見た目の問題ではありません。
快適さ、機能性、そして清潔さを兼ね備えた服装は、日々の業務を円滑に進める上で欠かせない要素となります。
では、具体的にどのような服装が介護士におすすめなのでしょうか。

まず、動きやすさを重視したポロシャツやTシャツが人気です。
伸縮性に優れており、かがんだり腕を上げたりする動作が多い介護の現場で重宝します。
また、吸汗速乾性の高い素材を選ぶことで、汗をかいても快適に過ごせます。

ボトムスには、ストレッチ性のあるパンツやスカートがおすすめです。
特に、ウエスト部分にゴムが採用されているものは、長時間の着用でも圧迫感が少なく快適です。

介護士におすすめのTシャツはこちら
介護士におすすめのポロシャツはこちら
介護士におすすめのパンツはこちら

介護士がユニフォームを選ぶときのポイント

介護士のユニフォームを選ぶ際、いくつかのポイントがあります。
これらのポイントを押さえることで、より効果的で快適なユニフォーム選びが可能です。

清潔感

介護の現場において、清潔感は重要です。
清潔な服装は利用者に安心感を与え、また衛生面でも重要な役割を果します。

清潔感のあるユニフォームを選ぶポイントとしては、まず色選びです。
白や淡い色のユニフォームは清潔感を演出しやすいですが、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。そのため、ベージュやライトグレーなど、清潔感がありつつも多少の汚れが目立ちにくい色を選ぶのも一つの方法です。

また、素材選びも意識するポイントです。
綿100%の素材は肌触りが良く、吸湿性に優れているため、汗をかいても快適に過ごせます。一方で、ポリエステルなどの化学繊維を混ぜることで、シワになりにくく、洗濯後の乾きも早くなるため、使う季節や頻度などを踏まえた素材選びが重要です。

綿とポリエステルの違いについて詳しくはこちら

機能性

介護の仕事は身体を大きく動かす機会が多いため、機能性の高い服装が求められます。
機能性を重視する際のポイントとしては、まず動きやさです。
ストレッチ素材を使用したユニフォームは、かがんだり腕を上げたりする動作がスムーズに行えます。
また、ポケットの位置や数も重要です。
胸ポケットや腰ポケットは、ペンやメモ帳、小物を収納するのに便利ですが、利用者の方と触れ合う際に問題がないかもよく考慮して選びましょう。

さらに、温度調節についても考慮すべきポイントです。
夏場は吸汗速乾性の高い素材を、冬場は保温性の高い素材を選ぶことで、季節を問わず快適に過ごせます。

安全性

介護士と安全性のイメージ


介護の現場では、利用者の安全はもちろん、介護士自身の安全も重要です。
安全性を考慮した服装選びのポイントも紹介します。

まず、袖口や裾が広すぎないデザインを選ぶことが大切です。
これは、介助中に利用者の身体や車椅子などに引っかかるリスクを減らすためです。また、スカートよりもパンツスタイルの方が動きやすく、転倒のリスクも低くなります。

靴選びも安全性の観点から重要です。
滑りにくい靴底や、足首をしっかりサポートする構造の靴を選ぶことで、転倒のリスクを軽減できます。

職場規程

最後に、職場の規程に沿った服装選びも重要なポイントです。
多くの介護施設では、ユニフォームの種類や色が指定されています。

例えば、施設によっては職種ごとに異なる色のユニフォームを指定し、利用者が一目で職員の役割を区別できるようにしているのです。また、身だしなみに関する細かい規定(アクセサリーの着用制限や髪の色に関する規定など)が設けられている場合もあります。

介護ユニフォームの選び方

介護ユニフォームの選び方は、働く環境や職種によって異なります。
ここでは、主な職種ごとの介護ユニフォームの選び方について詳しく解説します。

施設内介護士

施設内介護士のイメージ


施設内で働く介護士の方々には、動きやすさと清潔感を両立したユニフォームがおすすめです。
施設内介護士の方のユニフォームを選ぶポイントは次の4つです。

  • 素材:吸汗速乾性の高い素材を選びましょう。
    綿とポリエステルの混紡生地は、快適さと耐久性のバランスが取れています。
  • デザイン:かがんだり腕を上げたりする動作が多いため、ストレッチ性のある素材や、動きやすいデザインを選びましょう。
  • 色:白や淡い色は清潔感がありますが、汚れが目立ちやすいデメリットもあります。
    ベージュやライトグレーなど、清潔感があり、かつ多少の汚れが目立ちにくい色を選ぶのもおすすめです。
  • ポケット:小物を収納できるポケットがあると便利です。胸ポケットや腰ポケットがあるデザインを選びましょう。

施設内介護士におすすめのユニフォームはこちら

ケアマネージャー

ケアマネージャーのイメージ


ケアマネージャーの方々は、利用者や家族との面談、他の医療・介護専門職とのコミュニケーションなど、様々な場面で活動します。そのため、清潔感と専門性を感じさせる服装が求められます。
そんなケアマネージャーのユニフォームを選ぶポイントは次の4つです。

  • 素材:ポリエステル高混率等、しわになりにくい素材を選ぶと、長時間の着用でも清潔感を保てます。
  • スタイル:ビジネスカジュアルに近いスタイルがおすすめです。
    シャツやブラウス、またはきちんと感のあるポロシャツに、スラックスやチノパンツを合わせるのが一般的です。
  • 色:落ち着いた色合いを選びましょう。ネイビー、グレー、ベージュなどが適しています。
  • アクセサリー:必要最小限に抑えましょう。時計や結婚指輪程度が適切です。

ケアマネージャーにおすすめのユニフォームはこちら

入浴介助

入浴介助のイメージ


入浴介助を行う介護士の方々には、水や熱に強い素材で、動きやすいユニフォームが必要です。
ユニフォームを選ぶ際のポイントは次の4つです。

  • 素材:速乾性と耐水性に優れた素材を選びましょう。ナイロンやポリエステルなどの化学繊維が適しています。
  • デザイン:動きやすさを重視し、袖や裾が邪魔にならないデザインを選びましょう。
  • 安全性:滑りにくい靴底の靴を選ぶことが重要です。
  • 防水性:エプロンタイプのユニフォームや、防水加工されたウェアを選ぶと良いでしょう。

入浴介助におすすめのユニフォームはこちら

訪問看護師・介護士

訪問看護師・介護士のイメージ


訪問看護師・介護士のユニフォームは、機能性とともに、社会性を考慮することが重要です。
訪問看護・介護では、屋外の移動や様々な環境での作業に対応できる機能性が求められます。同時に、外出時の見た目や、利用者様宅での印象も考慮する必要があります。
ユニフォームを選ぶ際のポイントは次の4つです。

  • トップス:襟付きのポロシャツや動きやすいブラウスを選びましょう。
  • ボトムス:ストレッチ素材のパンツがおすすめです。
  • アウター:軽量で防寒性のあるジャケットを着用しましょう。
  • 靴:歩きやすく、脱ぎ履きが容易な靴にしましょう。

訪問看護師・介護士におすすめのユニフォームはこちら

リハビリ理学療法士

リハビリ・理学療法士のイメージ
FOLK(フォーク) ジップアップスクラブ[男女兼用](76-CK700)

リハビリ理学療法士のユニフォームは、高い運動性能と専門性の演出が重要です。
リハビリ業務では、患者様と共に運動を行うことが多いため、自由な動きを妨げない服装が必要です。
ユニフォームを選ぶ際のポイントは次の3つです。

  • トップス:ストレッチ性の高いポロシャツや、スクラブ白衣がおすすめです。
  • ボトムス:ジャージタイプのパンツや、ストレッチ性のあるスクラブパンツなど、動きやすいパンツにしましょう。
  • 靴:クッション性があり、安定性の高いスニーカーがおすすめです。

リハビリ・理学療法士におすすめのユニフォームはこちら

介護ユニフォームおすすめ8選

ここでは、様々なニーズに対応した介護ユニフォームを8つ紹介します。それぞれの特徴や利点を詳しく解説しますので、自分に最適なユニフォーム選びの参考にしてください。

【おしゃれでかわいい】レイヤードポロシャツ

ドライレイヤードポロシャツ [男女兼用](41-00339AYP)

おすすめポイント

  • 前立てや袖、裾の配色使いがおしゃれ
  • 重ね着風のデザインがかわいい
  • ドライ生地なので汗をかいても吸汗速乾で快適
  • 通気性が高く着心地が良い

ドライレイヤードポロシャツ [男女兼用](41-00339AYP) をもっと詳しく見る

【機能性抜群】両脇ポケット付きロングポロシャツ

半袖ロングポロシャツ[男女兼用](A9-HSP004)

おすすめポイント

  • 腰回りをカバーするロング丈のポロシャツ
  • 体型がカバーできて安心
  • 両脇ポケット付きで収納力が抜群
  • 屈んだときにも物が落ちにくい仕様
  • 吸汗速乾、高い通気性で快適な着心地
  • 腕周りの動きが楽で、腕と一緒に裾が持ち上がらない嬉しい仕様

半袖ロングポロシャツ[男女兼用](A9-HSP004)をもっと詳しく見る

【かっこいいおもてなしウェア】アースカラーシャツ

ナガイレーベン ニットシャツ[男女兼用](A6-JD3137)

おすすめポイント

  • きちんと感のあるポロシャツデザイン
  • 肩のつっぱりが少ないエアーアームカット採用
    身体に沿うようになっており、肩まわりのストレスを軽減
  • 腕を上げても裾がめくれ上がりにくい仕様
  • トレンドのアースカラーを取り入れたカラーバリエーション

ナガイレーベン ニットシャツ[男女兼用](A6-JD3137)をもっと詳しく見る

【安いのに高品質】ミズノ史上最安のスクラブ

MIZUNO(ミズノ) スクラブ[男女兼用](31-MZ0700)

おすすめポイント

  • ミズノブランドなのに低価格!
  • トップアスリートの動作解析を基にした動きやすいウェア構造
  • SS~5Lまでの豊富なサイズ展開
  • チームで色を変えらえる多彩なカラーバリエーション
  • 屈んでも胸元や腰回りが見えにくい仕様
  • ストレッチ性のある生地なので動きやすい

MIZUNO(ミズノ) スクラブ[男女兼用](31-MZ0700)をもっと詳しく見る

【汗をかいても快適】抗菌防臭Tシャツ

ポリジン/ドライTシャツ[男女兼用](34-MS1154)

おすすめポイント

  • 最強の抗菌防臭加工でいやなニオイの発生を防ぐ
  • 洗濯しても抗菌防臭効果は持続
  • ハニカムメッシュ(ポリエステル100%)で乾くのが早い
  • 高い通気性で暑い夏も快適

ポリジン/ドライTシャツ[男女兼用](34-MS1154)をもっと詳しく見る

【軽くて伸びる】介護パンツ

ストレッチパンツ[男女兼用](71-FP7401)

おすすめポイント

  • 特殊糸を使用した高度設計によりなめらかな肌触りとストレッチ性を確保
  • 型崩れしにくく、美しいシルエットをキープ
  • 股下ガゼットクロッチで腰を落とした際のつっぱり感を軽減
  • 膝裏カッティングで軽快な足さばきをサポート
  • 一般的な綿100%のパンツに比べて、その軽さは約1/2!

ストレッチパンツ[男女兼用](71-FP7401)をもっと詳しく見る

【着脱簡単】ベスト型介護エプロン

ベストエプロン[男女兼用](05-UZT437N)

おすすめポイント

  • 耐久性に優れた素材
  • 静電気を防ぐ制電機能付き
  • ペンなどを入れられる胸ポケット付き
  • 大きめの両脇ポケット付き
  • サイズ調整や着脱がボタン一つで可能

ベストエプロン[男女兼用](05-UZT437N)をもっと詳しく見る

【伸縮性抜群】入浴介助用ロングエプロン

入浴介助エプロン[男女兼用](01-WH90044)

おすすめポイント

  • ストレッチ性のある素材でハードな作業も快適にサポート
  • 結べるタイプのウエスト紐なので、サイズ調節可能
  • 防水仕様なので入浴介助にピッタリ

入浴介助エプロン[男女兼用](01-WH90044)をもっと詳しく見る



\もっと介護ユニフォームを探すならこちら/

介護ユニフォーム特集

まとめ

介護士のユニフォームをは、清潔感、機能性、安全性が重要です。
動きやすいポロシャツやTシャツ、ストレッチ機能のあるパンツを選ぶと、より快適な仕事時間を過ごせると思います。
素材は、吸汗速乾性や耐久性に優れたものを選び、色は清潔感のある淡い色が好まれます。
職種によって求められる要素が異なり、施設内介護士は動きやすさを、ケアマネージャーは専門性を、入浴介助は防水性を重視しましょう。また、職場の規程に従うことも大切です。

クリニックユニフォームでは、様々なタイプの介護ユニフォームを扱っています。
この記事で紹介した内容をもとに、職種や職場環境に合ったユニフォームを選んでみてください。


この記事を監修してくれたユニフォーム博士

岩田百志 岩田 百志(いわた もとし)
ユニフォームを販売して20年。
豊富な商品知識から、商品の特徴(素材・デザイン・機能面)を瞬時に判断し、お客様に最適なユニフォームを提供するユニフォームコンシェルジュ。

現在では、後身の指導にアドバイザリーとしても尽力。
経験から得たユニフォームの基礎知識や販売のノウハウに至るまで、ユニフォームの魅力を日々伝えている。