【飲食業向け】バンダナ・三角巾の正しい巻き方を分かりやすく解説

飲食店スタッフの間で、よく制服として使用されるバンダナや三角巾ですが、その違いや正しい巻き方はご存知でしょうか？

今回は、おすすめの商品と合わせて、三角巾とバンダナのことを、仕事着の専門店であるユニフォームネクスト株式会社のスタッフが分かりやすく解説いたします！

バンダナ・三角巾の着用方法

飲食店やスーパーなどの食品を扱う際に着用されるバンダナや三角巾。

お客様に、安心してお食事やお買い物を楽しんでいただくために、正しい結び方をするよう心がけましょう！

バンダナ・三角巾の正しい巻き方・手順

バンダナの巻き方

1. バンダナを三角になるように折り、辺の長い部分★をおでこに当てる
2. 両端●を頭の後ろに持っていき、耳の高さで固結びする
3. 三角の部分を結び目の下にすべて入れ込む

余った布の部分を焦らずにしっかりと結び目の下に巻き込むことで、きれいに仕上げることができます。

難しいときは鏡でチェックしながら形を整えてみてください。

三角巾の巻き方

1. 辺の長い部分★をおでこに当てる
2. 両端●を頭の後ろに持っていき、耳の高さで固結びする
3. 三角の部分はそのまま垂らす

バンダナと三角巾の違い

「調理や掃除の際、衛生のために頭に巻く」というイメージが強いバンダナと三角巾ですが、

実はそれぞれに別の使われ方があるのです。

バンダナとは

バンダナとは、絞り染めなどによって色を染めた木綿の布のことを指す言葉でした。

そのほとんどが正方形をしており、海外では、首や手首に巻き付けて労働中に汗を拭う道具として使われているそうです。

また、日本では首に巻いてスカーフにしたり、そのまま折りたたんでハンカチにしたり、お弁当を包んだりと、様々な方法で活用されています。

三角巾とは

三角巾とは、正方形の布を対角線で折った形（直角二等辺三角形）の布のことです。

本来は応急処置の道具の1つで、傷の止血、患部の固定に使用します。三角形のほうがギュッと固く結びやすくなるため、この形をしているそうです。

汎用性の高いバンダナや2Wayの三角巾がおすすめ！

バンダナや三角巾には様々な種類がありますが、飲食店ユニフォームで用いられているアイテムは、汎用性が高いものが増えています。飲食店ユニフォーム専門店・フードユニフォームで取り扱っているアイテムを一部ご紹介します！

バンダナ結びも三角巾結びもできる2Way仕様

バンダナとしても三角巾としても使いたい方におすすめ。お店の雰囲気や気分、仕事内容によって使い分けることができます。

キャップ結びもタイ結びもできる2Way仕様

開いて結べばキャップに、閉じて結べばタイにして使用することが出来ます。

キッチンのときとホールのときで使い分けるなどしても良さそうですね。

バンダナキャップなら結ばず着用可能

このように、後頭部に来る部分にゴムが付いた仕様のバンダナを、「バンダナキャップ」と言います。

ゴムが後ろに来るように被って、三角の部分を中にしまい込むだけで簡単に装着できるのでおすすめです。

飲食業ユニフォーム向け【タイプ別】おすすめのバンダナ・三角巾

三角巾[男女兼用](31-AS5925)

▼おすすめポイント

• 豊富なカラー展開
• ポリエステルの混合率が高くシワになりにくい
• リーズナブルな価格

三角巾(31-NO30)

▼おすすめポイント

• ポリエステルの混合率が高くシワになりにくい
• リーズナブルな価格

三角巾バンダナ帽/メッシュ付き[男女兼用](33-BC5101)

▼おすすめポイント

• バンダナとしても三角巾としても使える2way仕様
• 毛髪落下防止ネットがついていて衛生的
• 塩素系漂白剤がついても色落ちしにくい「防脱色加工」付き
• 高通気素材で汗をかいても涼しい
• シワになりにくい
• 速乾性がある

バンダナキャップ[男女兼用](31-AS5927)

▼おすすめポイント

• 豊富なカラー展開
• ポリエステルの混合率が高くシワになりにくい
• リーズナブルな価格
• 後ろにゴムがついていて結ぶ必要がない

バンダナキャップ[男女兼用](32-28322)

▼おすすめポイント

• 塩素系漂白剤がついても色落ちしにくい「防脱色加工」付き
• 撥水、撥油加工
• 防汚加工
• 制電加工
• イージーケア

スカーフキャップ[男女兼用](31-AS6215)

▼おすすめポイント

• キャップとしてもスカーフとしても使える2way仕様
• サッと被って結ぶだけの簡単装着
• 豊富なカラー展開
• ポリエステルの混合率が高くシワになりにくい

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この記事を監修してくれたユニフォーム博士

	岩田 百志（いわた もとし） ユニフォームを販売して20年。 豊富な商品知識から、商品の特徴（素材・デザイン・機能面）を瞬時に判断し、お客様に最適なユニフォームを提供するユニフォームコンシェルジュ。 現在では、後身の指導にアドバイザリーとしても尽力。 経験から得たユニフォームの基礎知識や販売のノウハウに至るまで、ユニフォームの魅力を日々伝えている。