オフィスで働く際の服装の定番アイテムといえばブラウスですよね。
会社の制服がある職場はもちろん、制服がない職場でもブラウスが広く着用されています。
ですが、
「ジャケットを脱いだとき、ブラウス1枚だとインナーが透けていないか心配…」
「透けない白のブラウスってないのかな?」
といったお悩みもよく耳にします。
そこで今回は、仕事場で安心して着用できる透けないブラウスについて解説していきます。
選び方のポイントや具体的なおすすめ商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ブラウスが透ける理由
透けないブラウスを選ぶために、ブラウスが透けてしまう理由について知っておくことが大切です。いくつか理由がありますので、順に解説していきますね。
生地が薄い
ブラウスが透けやすくなる大きな理由のひとつは、生地が薄いことです。
薄手のブラウスは、通気性や軽さがある一方で、生地が透けやすくなります。
商品によってはインナーの形状がわかるくらい、透けてしまうこともありますね。
透けないブラウスを選びたい場合は、生地の厚みや織り方に注目しましょう。
生地の目が詰まっていれば、薄手のブラウスでも比較的透けにくくなります。
サイズが小さい
ブラウスのサイズが小さすぎても、透けてしまう原因になるんです。
体にぴったりとフィットしすぎると、生地が引っ張られて体にはりつき、透けて見えてしまうことがあります。
特に胸周りや肩周りがぴったりしていると、体を動かしたときに、下着が目立つ原因になることも。
少し余裕のあるサイズを選ぶことで、透けるのを防ぐことができます。
動作の影響を受けやすい肩や胸周りに、ゆとりがあるサイズを意識して選びましょう。
下着の色やデザイン
ブラウスが透けるのは、ブラウスそのものだけでなく、下着の色やデザインに原因があることもあります。
たとえば、黒やネイビーなどの濃色や、レースなどの装飾が多いデザインの下着は、白や淡い色のブラウスを着たときに目立ってしまいます。
特にレースや柄の入ったものは、生地の薄いブラウスの下で浮き出てしまいがちです。
透けるのを防ぐには、肌の色に近いベージュなどのシンプルなデザインのインナーを選ぶとよいでしょう。
なお、白は下着としても定番カラーではありますが、肌の色と離れた色ですので、かえって透けやすいため注意しましょう。
透けることがよくない理由
そもそも、ブラウスのインナーが透けてしまうことはよくないとされていますが、その理由も確認しておきましょう。
一般的に仕事場やオフィシャルな場では、服が透けて下着が見えることは不適切とされています。
特にビジネスシーンでは、周りの人に不快感を与えず、きちんとした印象を保つことが大切とされ、透け感が出ることで品位を損なうと感じる方もいます。
そのため、透けないブラウスを選ぶことが重要です。
トレンドではおしゃれとされる透け感ですが、オフィスなどでは好ましく思われない場合も多い、と覚えておきましょう。
透けないブラウスの特徴とは
透けにくいブラウスを選ぶためには、素材やデザインに注目することが重要です。
ここでは、透けないブラウスの特徴をご紹介していきます。
素材選びが透け感を防ぐ重要ポイント
透けないブラウスを選ぶ際には、素材選びが重要です。
オフィス向きのブラウスによく使われるポリエステルに、透けにくい加工が施されているものも多くありますので、チェックしてみてくださいね。
ポリエステルの他に、ニット素材のブラウスも透けにくい特徴があります。
ニットというと、冬に着るセーターをイメージする方も多いと思いますが、事務服などでよく耳にする「ニット」とは、編んだ生地全般のことを指します。
ニット素材のブラウスは透けにくさだけでなく、シワになりにくく伸縮性にも優れているためおすすめです。
透けにくいブラウスの色は?
何色のブラウスを選ぶかによっても、透けやすさは変わります。
最も透けやすい色は白、というのがみなさまの共通認識ではないでしょうか。
白が透けやすいのは、生地を通過した光が反射するために、インナーが透けて見えてしまうからなんです。
逆に、最も透けにくい色は黒です。黒は光を吸収するからですね。
職場に制服がなく、色の指定もない場合は濃色のブラウスを選んでみても良いと思います。
とはいえ、オフィス用のブラウスは白やピンク、サックスなどの薄い色が定番です。
透けにくい素材を選んだり、インナーの色選びに注意するなど工夫をするとよいでしょう。
デザインによる透け感対策
ブラウスのデザインで、透けにくくするという対策もあります。
裏地付きのブラウスや、胸元やセンターにフリルなどの装飾が施されているデザインなら、インナーが透けて見えにくくなります。
また、ギャザーやタックが入ったデザインも、生地が重なる部分が増える分、透けにくくなる効果が期待できます。
他には、胸元や身頃にゆとりがあるシルエットを選ぶのも透け感対策として有効です。
ブラウスが透けないためのポイント
ブラウスが透けないようにするには、
- 素材選び
- サイズ選び
- インナー選び
がポイントです。
素材選び
透けないブラウスを選ぶためには、素材選びが重要なポイントです。
生地が薄すぎないことも重要ですが、透けにくい素材を選べば、色選びの自由度も広がります。
白やオフホワイトは、きちんとした印象を与えますし、コーディネートもしやすいですから、ラインナップに取り入れたいですよね。
オフィスユニフォームでは、透けにくい生地を使用したブラウスを多数揃えています。
「透け防止」や「防透性」のといった機能を記載していますので、透けないブラウスをお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。
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サイズ選び
ブラウスが透けないようにするためには、サイズ選びも重要です。
ジャストサイズよりも少しゆとりがあるサイズを選ぶと、生地が引っ張られることがなく、透けにくくなります。
特に胸や肩回りは、フィットしすぎないサイズ感の方が見た目も美しく上品に見えます。
ストレッチ素材を選ぶなど、動きやすさにも気を配りましょう。
インナー選び
透けにくい素材やデザインのブラウスを選んでも、インナーの選び方によっては透けてしまうことがあります。
薄い色のブラウスを着るときは、肌色に近いベージュなどのインナーを選ぶようにしましょう。
また、薄い生地のブラウスは下着の装飾の形状が響いてしまうこともあります。
ブラウスの下に着用するインナーは、レースや柄などが少ない、シームレスなデザインのものがおすすめです。
冬に着るヒートテックなどの保温性インナーも、肌色に近い色を選ぶことでブラウスに透けず、着こなしに影響を与えずに寒さ対策ができますよ。
職場での着用に適した透けないブラウス
職場で着用するブラウスには、清潔感ときちんとした印象が求められます。
ここでは、ビジネスシーンやオフィスカジュアルに適した透けないブラウスの選び方を解説していきます。
ビジネスシーンにふさわしい素材
ビジネスシーンで着用するブラウスは、上品できちんと感が出る素材やデザインが向いています。
とろみや光沢がある素材を選ぶとよいでしょう。
コットンやリネンなどのやわらかいシルエットになるブラウスは、オフィスではカジュアルすぎる印象になってしまうため注意が必要です。
また、比較的シンプルなデザインがおすすめです。
リボンやフリルが控えめについたものであれば華やかな印象になりますが、装飾が派手なものや個性的なデザインは、ビジネスシーンにはあまり好まれない傾向にあります。
オフィスカジュアルに応用可能なブラウス
制服がない職場では、オフィスカジュアルを基本の服装としている場合があります。
オフィスカジュアルをひとことでいうと、「オフィスに適した普段着」です。
とはいえ、どんな普段着でもOKではありません。
シンプルなデザインで、きちんとした印象のブラウスが良いでしょう。
ボウタイブラウスや、胸元にさりげない装飾があるデザインのものがおすすめです。
シンプルで品のあるデザインのブラウスなら、オンオフ問わず活用できますし、職場を出たあとのプライベートや食事会でも使いやすいでしょう。
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お手入れのしやすさ
職場で着用するブラウスは、お手入れのしやすさも重要です。
オフィスでは清潔感が求められます。
しわが目立つブラウスや、シミ・汚れがついたブラウスは、下着が透けている状態と同じく好まれません。
防汚加工があるブラウスなら、汚れがつきにくく、ついても落としやすいので清潔感を保ちやすいです。
さらに、クリーニングへ出さずに自宅で洗濯できて、アイロンがけも不要だったら嬉しいですよね。
実は、そんな機能を兼ね備えた便利なブラウスがあります。
オフィスユニフォームでは、お手入れが簡単なブラウスを多数ご用意しています。
今までクリーニングやアイロンがけに負担を感じていた方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
▶シワになりにくいブラウスはこちら
透けないブラウスおすすめ6選
ここでは、オフィスユニフォームが厳選したおすすめブラウス6選をご紹介します。
デザイン性はもちろん、事務服ならではの機能性も抜群です。
スーパーノンアイロンブラウス(長袖)61-HCB4101
▼おすすめポイント
- シンプルなデザインながらもドレッシーな印象
- ストレッチ性があり窮屈感が少ない
- ノーアイロンで毎日のお手入れが簡単
- 汚れがつきにくく落としやすい防汚加工
- ホームクリーニング可能
- 5号~23号の豊富なサイズ展開
- フルダルトリコット(ポリエステル100%)
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とろみブラウス(長袖)89-37151
▼おすすめポイント
- とろみがあるなめらかな素材で着心地抜群
- ストレッチが効いて動きやすい
- ドレープが美しいフリルをあしらった首元
- 環境に配慮し再生ポリエステルを採用
- カラーバリエーションには透けにくいネイビーも
- ホームクリーニング可能
- 5号~23号の豊富なサイズ展開
- とろみエコストレッチ(ポリエステル100%、リサイクル成分70%)
お肌に優しい制菌ブラウス(長袖)34-RB4164
▼おすすめポイント
- 汗のにおいや部屋干し臭を防ぐ制菌加工
- 皮膚刺激性の少ない無機系素材を使用
- 人間工学に基づいた立体設計で動きやすい
- シワになりにくくお手入れ簡単
- ホームクリーニング可能
- 5号~21号の豊富なサイズ
- フレンチツイルニット(ポリエステル100%)
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リボンニットブラウス(長袖)22-AR1410
▼おすすめポイント
- 腕がラクに動かせるフレックスリーブⅡを採用
- 脇には気になるニオイを解消するデオドランドテープ付き
- リボンは襟内側のボタンで取り外し可能
- シワになりにくいからノーアイロンでOK
- ホームクリーニング可能
- 5号~23号の豊富なサイズ展開
- ハイゲージ・フルダルトリコット(ポリエステル100%)
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究極の心地よさ・新体感ブラウス(長袖)76-FB75577
▼おすすめポイント
- 縦にも横にも伸びる2WAYストレッチで動きやすい
- 立体シルエット採用でストレスフリーな着心地を実現
- 速乾性があるので洗濯後もすぐに乾く
- ベストやジャケットと合わせても厚みが出ないように縫い代を調整
- ホームクリーニング可能
- 5号~23号の豊富なサイズ展開
- トリコットストライプニット(ポリエステル100%)
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プチプラで透けないブラウス(長袖)89-36502
▼おすすめポイント
- シンプルでビジネスシーンにぴったりなデザイン
- UVカット、防臭抗菌、吸汗速乾、防汚機能など機能性抜群
- ホームクリーニング可能
- 5号~23号の豊富なサイズ展開
- リップストップストレッチ(ポリエステル100%)
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まとめ
今回は、透けないブラウスをテーマに、選び方のポイントやおすすめ商品をご紹介しました。
ビジネスシーンでは、透けないブラウスが好まれ、周囲へ与える印象も変わってきます。
素材やデザイン、サイズ選びのポイントをおさえれば、透けることを防ぎ、上品で清潔感のあるスタイルが完成します。
今回紹介したポイントを参考に、安心して着用できる透けないブラウスを見つけてくださいね。
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