
ヒートバリアとは
作業用ヘルメットに搭載されている、断熱・耐久性に優れた遮熱機能のこと。
ヘルメットメーカー・DICでは、ヒートバリア機能のついたヘルメットを多数取り揃えています。
この加工を施すことで、約-12℃の温度差があると謳われているのです(特許出願中)。
ヘルメット表面で日光の赤外線を遮断することができ、屋外で太陽光の熱を伝わりにくくすることができます。
ヒートバリア機能は、ヘルメット本体の形成材料であるプラスチックの中に、遮熱顔料を直接練り込んで制作されており、そのため従来の遮熱材を塗装する方法よりも、帽体のキズや塗装が剥がれてしまうことによる経年劣化がしにくく、制作期間(納期)が短縮される・コストが下げられるなどのメリットがあるのです。

ヒートバリア機能のデメリットとしては、カラーバリエーションが限られてしまうことなんだ(白もクリーム色っぽくて真っ白じゃない)。でも真夏のヘルメットはとっても暑いから、働く人にとってすごく助かる機能だよね!
