Q1.ユニフォームを変更するきっかけは何でしたか?
変更のきっかけは2つあります。
ひとつはユニフォームのデザインや機能性が古く、現場で不満が出ていたことです。
男女で異なるユニフォームを着ていたため統一感がなく、特に女性用は長年ピンク色で、多様性の面でも課題がありました。
もうひとつは、事務服の廃番をきっかけに事務所のユニフォームが新しく変わったことです。工場からもユニフォームを変えて欲しいという声が上がりました。
その流れで社内の女性活躍に取り組む「フラワープロジェクト」のチームが主体となり、ユニフォーム変更を進めることになりました。
ユニフォームとロゴのコンセプト
ユニフォーム全体がネイビーとシルバーグレーのベーシックなカラーリングだからこそ、ロゴの一部にはポップなカラーを使い、明るい印象になるようまとめています。
年齢・性別関係なく従業員の誰もが生き生きと笑顔で働ける会社であることを目指したユニフォームです。
ユニフォームとロゴの提案


右腕オリジナルロゴ(刺繍)
「染色工場」であることと「年齢性別に囚われない多様性」を表現するためアクセントカラーを使用。
進化し続けるという意味の「ever evolving」を添えて、会社としての姿勢を表現しました。

左胸オリジナルロゴ(刺繍)
ここには社名を入れるのが一般的ですが、中央に東洋染工株式会社様の特許技術である「アクアホール」のシンボルを入れることで、従業員のみなさまが会社や技術へ誇りを持っていただけるようにと想いを込めました。
対面する際に一番目に入る胸に施すことで、PRの役割も担っています。
Q2.ユニフォーム選びで最も重要視した点は何ですか?
今回は、これまでのように少数のリーダー層で決めるのではなく、アンケートを実施して社員の意見を集めました。
その声を踏まえ、安全面の配慮も加えながら検討を進めていきました。
特に、上下をダークカラーで揃えると全体が暗く見えてしまうため、上下で色を分けるデザインを選びました。
さらに2色から選べる方法を取り入れ、社員それぞれが好みに合わせて選べるようにしました。
ただし、300人近くの意見をまとめるのは容易ではなく、どう折り合いをつけるかには苦労しました。
それでも、多くの社員の意見を聞きながら議論を重ねたことで、最終的にはまとまりました。
Q3.ユニフォームを変更して、どのような効果を実感しましたか?
自分たちで考えて選んだことで、ユニフォームへの愛着が増し、モチベーションアップにもつながったと感じます。
それまでのユニフォームは、どこか着せられているという感覚がありましたが、新しいユニフォームは、家族にも「かっこいい!」と褒められて嬉しくなります。
特にロゴはどちらの色にも合い、仕上がりへの満足度も高いです。
また、ユニフォームの上下とも機能性や着心地も改善され、作業しやすくなりました。
今回のユニフォームの変更は「進化し続ける東洋スピリッツ」を社員全員で共有するきっかけになったと感じています。


Q4.ユニフォームネクストの対応について、全体的にどのように感じましたか?
意見がまとまらない中でユニフォームネクストさんに相談しましたが、嫌な顔ひとつせずに、臨機応変に対応してスケジュール通り進めてくださいました。
ユニフォームネクストさんに、バラバラだった声を整理していただけなければ、今回の進め方での導入は難しかったかもしれません。
今回、色を選べるというアイデアは、譲れないポイントだったので、実現できてよかったです。
また、多くのサンプルを用意してくださり、社員が試着してサイズを選べたことも助かりました。
おかげさまで、みんなが喜んで着られるユニフォームができました。










